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2007年11月02日

『'88年度 人気エロゲー TOP10』を今更ながら振り返ってみる

またまた久しぶりに、当時コンプティーク誌内で行なわれた『Hパソコンゲームソフト '88 ベスト10』を今更ながら振り返ってみようと思います。

1988年は、触手で有名なD.O.の前身ブランド【アダルティン】がデビューした年であり、フェアリーテールの初期の良作『リップスティック・アドベンチャー』、ASCIIの名作『カオスエンジェル』が発売された年でもあります。
宇宙企画が実写取り込み物のエロゲーを発売したのもこの時期ですね。

そんな感じで「1988年度 人気エロゲー TOP10」を・・・・ドーゾ。



第10位 すてぃる・そーど for ADULT

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■フェアリーテール■88年7月発売■4800円■アクションRPG

突如現れた悪魔"インコーマ"によって、平和の国フォルファラールが制圧され、5人の姫たちがそれぞれの城へ幽閉されてしまう。
主人公は幽閉された姫たちを救い、インコーマの野望を阻止すべく城へと向かった・・・・

剣や魔法で敵を倒し、様々なトラップを回避しながら進むアクションRPG。
終始コミカルな雰囲気で進み、ゲームオーバーになっても主人公のHな画像が見られる、負けても嬉しい仕様。
それも、全ての階でゲームオーバー画像が違うという拘りは、さすが蛭田氏って感じです。
難易度的には、序盤は簡単だけど、後半、とくにラスボス"インコーマ"の強さはシャレにならない・・・・
かなり前、当時のテクノポリスに載ってた改造プログラムでクリアしようとしたんだけど、何度打ち込んでもsyntax errorが返って来てクリアする事が出来なかった悲しい思い出があったり。
知識が無いってのは辛いね、今もないけどw



第9位 TWILIGHT ZONE partU 〜なぎさの館〜

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■グレイト■88年10月発売■7800円■ロールプレイング

ガールフレンドの陽子と待ち合わせをしていた主人公だったが、約束の時間になっても陽子は現れない。
不安に思っていると、突然見知らぬ老婆に声をかけられ、主人公の真後ろを指差し「陽子はあそこだよ、行ってやんな・・・・」と伝えられる。
振り返った主人公が目にしたものは、先程まで存在しなかった細い道と、その先に聳え立つ『なぎさの館』と呼ばれる洋館だった・・・・

館に住む女の子達とヤリまくって経験を積み、なぎさに捕らわれた陽子を救い出すという内容。
館に入った時は服を着ているけど、服を着ていると女の子が全く相手してくれないので、まずロッカールームで服を脱ぎ、勃起薬を飲む事から始まります。
つーか、勝手に部屋に侵入して来た『裸で超絶オッキした知らない男』を受け入れる女の子ってどうなんでしょうね?
3Dダンジョンは同じ様な風景ばかりなので、マップを描きながらじゃないと辛いです。



第8位 東京女子高制服を脱いだ図鑑

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■NEW SYSTEM HOUSE OH!■88年1月発売■7800円■CG集

ロリな絵で当時大人気だった内山亜紀氏を起用したHCG集。

渋谷や新宿など、東京都の女の子を選択しCGを見る。
おそらく都内の制服を参考にして作られているんだろうけど、イマイチよくわからない・・・・
つーか、制服は着てるけど脱いでるっていう訳のわからないコンセプトなんで、ほとんどが下半身裸というマニアックなCGなのですw
後に『超番外制服図鑑+』という続編が発売されるんだけど、ソッチはもう制服ですらないというw



第7位 GENJI

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■HOT・B■88年12月発売■8800円■アドベンチャー

平安の昔の夜、都に近い北山の奥が奇怪に光った。
人々はそれを『ひかりもの』と呼び不吉な出来事の前触れではないかと恐れ、人々の不安は日に日に深まっていった。
その出来事から都には災難が相次ぎ、それから一ヵ月後、桂川の河原で一人の女が犯された上に心臓を抉られるという惨殺体で発見された。
自身の血縁にあたる女の死に事態の重さを痛感した帝は、自身の最も信用する源氏中将をその事件の調査員に任命した・・・・

源氏物語で有名な光源氏が主役のタイムサスペンスアドベンチャー。
『妖姫伝』や『DNA』などのエグい内容のゲームに定評のあるHOT・Bが制作しているだけあって、さすがに雰囲気があります。
ただ、間違っては無いんだけど、『襲う』のコマンドが『DO』ってのはどうかと思います。



第6位 かわいさとみのなかよくしてネ

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■宇宙企画■88年4月発売■7800円■ボードゲーム

当時AV女優として活躍していた かわいさとみ氏 とポーカー勝負をする脱衣カードゲーム。

持ち点の奪い合いで、相手の持ち点を0にすれば一枚ずつ脱いでくれます。
相手側は手が悪いとすぐに降りるので勝負がかなり長くなるけど、難易度自体は高くないので、根気よくプレイすればクリア出来るはず。
この他にも宇宙企画は当時のAV女優物のエロゲーを数本発売していたけど、他の作品を寄せ付けず上位にいるって事は、当時の かわいさとみ氏 の人気は凄かったって事なのかな?
wikiを見てみると、2005年にDVDBOXまで発売されてるみたいだし。
う〜ん・・・・AV関係はサッパリだw



第5位 私立探偵マックス 潜入!! 謎の女子校

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■アグミックス■88年?月発売■8030円■アドベンチャーRPG

セダッカ太陽系のコロニー学園【聖クロア女学園】で、校長と理事長の遺体が発見された。
報道機関には自殺と発表してあるが、どうやら遺体の状況から他殺である事に間違いはないという。
宇宙軍情報局は事件究明の為、コロニー学園に二人のエージェントを送り込んだが、共に行方が知れぬ状況。
思いがけない事態に困惑する宇宙軍情報局は、ついに"ある私立探偵"に事件の解明を依頼する事となる。
その探偵こそ、特殊A級エスパーのMAXという男だった・・・・

女子寮内を探索しながら、寮内で見付けた女の子を片っ端から襲っていき情報を集めるアドベンチャーRPG。
探偵物なのに推理っぽい要素は全くないという、かなりシンプルな作り。
女の子を襲えば襲うほど強くなるMAXは、正に「脱げば脱ぐほど強くなる!」の裸神活殺拳みたいな男ですw
他のMAXシリーズもそうだけど、アグミックスは通販専用のゲームを多く発売してて、この作品も通販専用だったりするのですが、もし一般店舗で販売してたら沢山売れてたんじゃないかなぁ・・・・?



第4位 美少女写真館 partV 恐怖の館編

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■HARD■88年8月発売■6800円■アドベンチャーRPG

1階が写真屋、2〜4階が所属モデルの下宿という美少女写真館で、新人の女の子を撮影していくカメラシュミレーション。

前作の撮影ONLYなゲームではなく、館内で女の子を見付けて撮影をするといったRPG要素が追加。
ただ、完全女子寮の館内は、痴漢防止の地雷や落とし穴など、様々なトラップがあり、それらにかかるとダメージやストレスを受け病院送り(ゲームオーバー)になってしまう為、ダメージ値とストレス値を上手く調節しながら進める必要があります。
他にないタイプの新しいゲームを作るHARDならではのゲームですね。
それと、当時には珍しくクリア後のギャラリーモードっぽいモノがあったりします。



第3位 Apple・Club 1&2

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■フェアリーテール■88年6月・9月発売■3800円■ボードゲーム

1は七ならべ、2はドンジャラを題材にした脱衣ボードゲーム。

コレは以前紹介した事があるのでスルーしますw
「詳しく見てやっても良いぞ」って人は下からどうぞ。

【PC98版】 Apple・Club 1
【PC98版】 あっぷる・くらぶ 2

個人的に1作目の七ならべはオススメです。
2作目は・・・・・ドンジャラ好きならって感じかな?w



第2位 天使たちの午後U 番外編

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■JAST■88年5月発売■7800円■アドベンチャー

主人公の父は関連会社を7つも持つ"柳沢グループ"の会長だが、主人公との血の繋がりは無い。
幼い頃、母が主人公を連れて再婚したのだ。
その義父には、バイオリンをやっている梢という一人娘がいた。
あれから7年、いつしか主人公と梢は共に愛し合う関係となり、互いが結ばれた時から半年程過ぎたある日、義父の意向により急遽主人公の海外出張が決定した。
主人公は梢に別れを伝える事が出来ず、とうとう出発前日の土曜日になってしまう。
もう伝えるには今日しかない。
主人公は踏ん切りのつかないまま梢に会いに行くのだが・・・・

前作の『天使たちの午後U 〜美奈子〜』と同じ舞台なので、美奈子や杏子など、前作の登場人物も登場。
それと、システムが直接入力方式からコマンド選択方式に変わった事で、コマンド総当りで攻略が出来る様になり、手間はかかるけど簡単で楽になってます。
今作は男からの視点なので、前作をプレイしておけば一層楽しめる内容ですね。
つーか、学内の保健室でクロロホルムとワセリンを取って美奈子に使う場面があるんだけど、学校の保健室にクロロホルムって普通置いてんのかな?
うーん・・・・クレイジーな学園だw
ゲーム内容と関係ないけど、このゲームのパッケージは、エロゲー史上最高のケバさを誇っていると思います。



第1位 リップスティック・アドベンチャー

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■フェアリーテール■88年11月発売■4800円■アドベンチャー

超成金の嵐山権造から「盗まれた家宝の"玉"を取り返して欲しい」と依頼を受けた私立探偵の浅見五郎。
捜査を続けていく内に様々な事件に巻き込まれ・・・・・

企画・シナリオ 蛭田氏、原画 阿比留氏、プログラム 金尾氏と、elf創設時のスタッフが多く関わった探偵物アドベンチャーゲーム。
色々な場所を行ったり来たりと手間のかかる部分も多いけど、それを気にさせない程の内容で、かなり面白い作品。
ムダなコマンド一つを取っても、蛭田節の笑えるセリフで楽しませてくれるし、全ての画像で一つは必ずアニメーションを入れているという拘り様、凄すぎます。
初プレイが発売から10年以上過ぎてた事もあり、フェアリーテールのゲームって言うよりも、elfのゲームって感覚が強かったりw
蛭田氏の造る主人公は、正直どの作品も同じなんだけど、それが最大の魅力でもあるんですよね。
一度ハマれば中毒になるみたいな、そんな感じ。
もっと蛭田シナリオのゲームをプレイしたかったなぁ・・・・



以上『1988年度 人気エロゲー TOP10』でした。

1987年度のTOP10と変わらず、やっぱりアドベンチャーが人気。
他にもシンプルなボードゲームやCG集などに人気が集中していたみたいです。
一般ゲームでは数年前からロールプレイングブームが来ていたらしいですが、エロゲーはRPG要素は含んでいるけどメインはアドベンチャーってのが多かったですね。
それとメーカーで言えば、JASTやHARDなどの以前から人気のあったメーカーは当然ですが、やはりフェアリーテールが強い!!
発売したエロゲーの半分がTOP10入りしてる事からも、『フェアリーテールのゲームを買っておけば安心』ってイメージを持たれてたんでしょうね。

また機会があれば、フェアリーテールから独立したelf、フェアリーテールから派生したカクテルソフト、チャンピオンソフトから名前を変更したアリスソフトなど、WIN95時代に入っても活躍するメーカーが多く参入した『'89年度 人気エロゲー TOP10』をいずれやってみようと思います。

それと、本当はこの記事を書く前に『PC-98時代の、いきなりショッキングなシーンから始まるエロゲー』っていう、いきなりグロいシーンから始まるエロゲーを集めた記事を書こうと思ってたんだけど、書いてる時に「あぁ・・・・これはちょっと気持ち悪いわw」って思って書くのを止めましたw
もし「何ならオレ様が読んでやるんだぜ?」って奇特な人がいれば、チマチマと頑張ってみますです、ハイ。


2007年09月07日

『'87年度 人気エロゲー TOP10』を今更ながら振り返ってみる

今回は、コンプティーク誌内で行なわれた『Hパソコンゲームソフト '87 ベスト10』を今更ながら振り返ってみようと思います。

1987年と言えばエロゲー誕生から5年目の事。
『リップスティックアドベンチャー』などで有名なフェアリーテールや、『ピンクソックス』などで有名なドット企画が参入したのもこの時期です。
1985年にJASTから発売され強い支持を得た『天使たちの午後』の影響からか、その後たくさんのメーカーがエロゲー業界に参入し、年間の発売タイトルが大幅にアップ!!
現在の発売タイトルとは比べ物になりませんが、1987年には追加ディスクや通信販売専用のソフトを含めて、年間60〜70本ものタイトルが発売されたのでした。

そんな上昇するエロゲ業界の「1987年度 人気エロゲー TOP10」に、個人的なコメントを含めたランキングを、ど〜ぞッ!!

(ちなみに、1982年に光栄から発売された実用ソフトと呼ばれる『ナイトライフ』、もしくはPSKから発売された『ロリータ 野球拳』が初めて販売されたエロゲーと言われています。)



第10位 女子大生交際図巻

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■クロスメディア■87年7月発売■7800円■ナンパ・シミュレーション

5人の女子大生の1人に電話をかけてデートの約束をし、その女の子の趣味や性格に合った選択肢を選びながら、最終的にホテルまで連れて行けばゲームクリアというデートシミュレーションゲーム。
5人の女子大生には様々な個性があり、デート中に女の子の趣味に合わない様な選択肢を選ぶと、機嫌を悪くしてそのまま帰ってしまうので、事前に女の子の趣味や性格などをチェックしてゲームを進めなきゃいけません。
当時の雑誌のゲーム紹介文などには、「女の子と上手く付き合えない人向けの、女の子のくどき方を伝授するゲーム」みたいな事が書かれてるんだけど、コレに頼らなきゃならない人は、多分何に頼ってもムダなんじゃないかな?って思ったりw



第9位 OMEGA 第3号

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■チャンピオンソフト■87年4月発売■7800円■ディスクマガジン

「ちょっとした息抜きに気楽に遊べる」がキャッチフレーズの、3つのゲームが入ったミニゲーム集。
チャンピオンソフトはコレ以外にも、『ZETA』や『レモネード』といったディスクマガジンを発刊していたけど、その中でも『OMEGA』は高い年齢層を狙った作品だったらしく、全体的に大人向けな内容。
その為か、出てくる女性が全体的におばさんっぽくて、かなりヤバイw
そんなこんなで、やはり評価は良くなかったらしく、この第3号を持って廃刊。
ちなみに当時の雑誌の紹介では、「最悪!」「発想が貧困!」などと、かなり酷評されてました。
何故コレが『ZETA』より上位なのかは謎ですね・・・・
ちなみにチャンピオンソフトは、現アリスソフトです。
といってもアリスソフトはブランド名なので、チャンピオンソフトが無くなった訳じゃないですよ。



第8位 ラブリーGAL

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■チャンピオンソフト■87年8月発売■7800円■アドベンチャー

街で女の子達と会話をしながら3つの秘宝や剣を手に入れ、メニールの国を征服するのが目的。
まず動詞を選択肢し、その後に名詞や形容詞をキーボードから直接入力する、珍しいタイプのゲーム。
ただ、シャレにならない難しさなので、攻略本片手にプレイしないと絶対クリア不可能だと思いますw
ちなみに、チャンピオンソフト曰く「貴方様の独占欲の野望を満たしてくれるロリコンソフトです」との事。
うーん・・・・ぶっちゃけてるなぁ・・・・w



第7位 妖姫伝

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■HOT・B■86年12月発売■8800円■アドベンチャー

夏休みを利用し高校の友人と旅行に来ていた主人公は、旅行先の山奥のほこらで美しい櫛を拾う。
すると、その櫛を持ち帰った事が原因なのか、友人達は次々と無惨な死を迎えてしまう・・・・
この悪夢から逃れ様と、主人公は再び山奥のほこらへ向かうのだが・・・・

「エロティカルホラーアドベンチャー」と言うだけあり、かなり不気味な雰囲気が前面に出ている作品。
アメコミ風のコマ割で表現している画像は他に無いタイプですね。
ただ、犯された後に顎を抉られて殺されたり、犯された後に両腕両足を引き千切られて殺されたり、口に日本刀を突き立てられ張り付けにされたりと、グロが苦手な人はプレイするのもイヤになりそうな内容なので、かなり注意が必要です。
取り合えずどの程度のグロさか画像を貼っておきますが、苦手な人は見ないで下さい。

最初の方はこんな感じの画像が続きます・・・・

後、ゲーム自体には関係ないけど、この妖姫伝を制作したHOT・Bは、ファミコンの伝説的クソゲー『星をみる人』を制作した事でも有名です。
もちろん、悪い意味でですが・・・・w



第6位 クリスチーヌ

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■PSK■86年10月発売■5800円■アドベンチャー

魔女JANEによって石にされてしまった「ただし君」を元の姿に戻すため、恋人の「みずきちゃん」が愛の力を信じて冒険に出る。
ロリータゲームを専門に作っていた「パソコンショップ高知」ことPSK制作のアドベンチャーゲーム。
唐突にストーリーが進むので、ちょっと訳がわからなくなりますが、展開が速いと言い換えれば出来の良いゲームかもしれません。
当時はロリータ系のゲームが流行っていたのか、かなりのペースでこの手のゲームが発売されていました。
後、何故かロリータ=内臓という方程式が出来上がってた様で、このクリスチーヌも内臓やらギロチンやらの画像が出てきて、ちょっと気持ち悪いです・・・・
個人的にその方程式が出来上がってしまったのも、おそらく1985年に光栄から発売された『マイロリータ』のせいなんじゃないか?とか思ったりしています。
今も昔も色んな影響を与える、光栄恐るべしですw



第5位 ロリータ姫の伝説

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■パスカルU■86年11月発売■5800円■アドベンチャー

主人公の自宅に届いた一冊の本を頼りに、どこかの城に閉じ込められているロリータ姫の救出に向かう、といった内容。
紙芝居タイプの『ロリータ姫の絵日記』と同時期に発売された、パスカルU制作のアドベンチャーゲーム。
真性ロリコンの人の為のゲームらしく、あまりにも変態過ぎる内容と、出てくる女の子の年齢など、ゲーム全体が本当にヤバイ!!
今発売したら、おそらく逮捕されますw
しかし、文字列が余りにも限られているなど、ゲーム自体の難易度がメチャ高かった為、普通にプレイしてクリア出来る人は余り居なかったらしいです。



第4位 美しき獲物たち PartU

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■グレイト■87年5月発売■6800円■絵本タイプCG集

HなCGが表示されるだけの、絵本タイプのCG集。
当時発売されていたゲームは難し過ぎるアドベンチャーばかりだった事もあり、『トワイライトゾーン』などで人気のあったグレイトのCG集に人気が集まった感じ。
この『美しき獲物たち』シリーズはPartYまで続編が作られました。



第3位 美少女写真館

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■HARD■87年1月発売■3800円■ピーピングシミュレーション

5人の女の子の日常を盗撮するシミュレーションゲーム。
バカチョン・一眼レフ・プロ用の3つのカメラから一つを選び、シボリ、ASAを設定し、街や学校、室内にいる女の子の写真を撮る。
設定が間違っていると写真がボケてしまい、5回連続で失敗すると強制的に次のステージに送られてしまいます。
変わった趣向のゲームで色々な機種に移植されているけど、ゲーム中のCGが全10枚と、当時としてもメチャ少ない。
それでも人気があったのは、HARDというメーカーの人気が凄かった事も大きいんでしょうね、やっぱ。
ちなみにファミコンのディスクシステムにも、ムービングスクール編とスタジオカット編を合わせた作品が移植されていますが、出てくる女の子の名前以外は、キャラ設定やCGなどが大幅に変更されていて、且つムービングスクール編の『瀬川 智恵子』と『都々美 久美子』の2キャラが容量の問題なのか、カットされています。

FCDS版 美少女写真館 ALLクリア動画

YoutubeでFCDS版が「クソゲー」と言われていますが、PC版もこんな感じで進むので、PC版もクソゲーと言われてもおかしくない作品だと思います。
でも、当時のエロゲーにゲーム性を求める事自体間違ってますからねぇ・・・・



第2位 KIND GAL'S 〜口説き方教えますU〜

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■HARD■87年12月発売■6800円■シミュレーション

ストーリー中の虫食いになった会話部分をキーボードからの直接入力で埋めていく、今ではお目にかかれないタイプのゲーム。
虫食い部分が全然わからなくても、ESCキーでゲージを使用し一文字ヒントを貰う事が出来るので、まったりプレイしていれば、いずれクリア可能という難易度も良いですね。
ただ、正解する毎に自動的にストーリーが進んでいくので、何となく置いてけぼりを喰らってる様な感覚は否めませんw
後、JASTやHARDのゲームで女の子がたくさん出るゲームには、男もしくはニューハーフを一人入れてくる事が稀にあり、このゲームも一人男が混じっています・・・・・
「まさに外道!」って感じですねw



第1位 天使たちの午後U 〜美奈子〜

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■JAST■87年10月発売■7800円■アドベンチャー

女子高生のアブナイ週末を描いたアドベンチャーゲーム。
女の子の事が大好きな美奈子が、友人の杏子や憧れの梢先輩達と色々やっちゃうといった内容。
エロいだけじゃなく、当時としては珍しくちゃんとしたストーリーがあり、1987年のNO.1に選ばれるのも納得です。
アドベンチャーゲームにしては難易度もそんなに高くなく、ローマ字入力が可能など、プレイヤーに親切な作り。
まぁ、前作は1985年に発売され、美少女アドベンチャーゲームの基礎を作ったと言われる作品なんで、続編がつまらないって訳にはいかなかったんでしょうねw
ちなみに1988年5月に発売された番外編以降、直接入力式からコマンド選択式のアドベンチャーゲームに変更されました。



以上『1987年度 人気エロゲー TOP10』でした。

ランキングを見て頂ければわかると思いますが、昔のエロゲーの基本は『ロリ』です。
光栄やエニックス、ASCIIだってロリ物のエロゲーを出してました。
ちゃんとした理由は知らないですけど、PSKなどのロリゲー専門メーカーがエロゲー業界を引っ張っていたからかもしれませんし、今と違ってエロゲ業界に全く規制がなかった事から、ロリゲーなどのヤバ目のゲームを出し、他の業界との差別化を図っていたからかもしれません。
当時は「エロゲー=アングラ」で、1991年に中学生が万引き事件を起こすまで、エロゲーにはモザイクがない(もしくは隠しコマンド等で外す)のが普通でしたしね。

ちなみに、下はニコニコ動画にUPされていた『2006年度 エロゲ年間売り上げランキングTop20』です。



たった一ヶ月で6万本を売るアリスソフトはスゴイなぁ・・・・

今は絵もキレイで、シナリオも素晴らしいエロゲーばっかじゃないですか。
泣きゲーとか鬱ゲーとか、ジャンルも多彩ですし。
何といっても、週に出てる本数がコンシューマー並みですしね。
でも、オレは20歳の時に『鬼作』をプレイして以来、新しいエロゲーをほとんどプレイしてないんですよね・・・・・
むしろ、本当にエロゲーを面白いと思ってプレイしてたのは『鬼畜王ランス』や『世界の果てで恋を唄う少女 YU-NO』まででしたし。
あ、後『臭作』も。
もし今度新作を買うとしたら『人工失楽園』が発売される頃かなぁw

また機会があれば、elfデビュー作の『ドキドキ!シャッターチャンス!』やASCIIの名作RPG『カオスエンジェルズ』が発売された『1988年度 人気エロゲー TOP10』もやってみようと思います。
いつになるかわかりませんが、いずれやってみますw