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2011年01月16日

年末年始にかけて、物欲衝動が治まらない!!

年末年始と何かと出費がかさむ日々が続いていた訳ですが、
そーいう時期に限って趣味の物にお金を使いたいという衝動に駆られてしまうワタクシ。

基本的に年がら年中お金を持ってないクセに、
「まぁ、年末だから良いかぁ」とか「年の始りは縁起が良さそうだし」とか、何かと理由を考えながら色々と買っちゃいました!
う〜ん、なんて自分に甘い・・・・・

そんなこんなで散財記録を残しておこうと思ったんですね。

まずは一つは、このナムコの基板。

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1994年に発売された対戦型アクション『アウトフォクシーズ』です。
ステージに多数のギミックが仕掛けられた『スマッシュブラザーズ』と言えば近からず遠からずって感じ。
家庭用に移植されてない筈なので、どちらかと言えばマイナーゲームかも。

年末にニコニコ動画を見てた時に、たまたまプレイ動画を発見して欲しくなった一品です。



オレ自身、ほとんど基板を買った事がなくて相場を全然知らなかったので、
「多分10000円程度で買えるんじゃねーかな?」とか思いながら通販サイトを見てたら、
何かその2倍以上してた・・・・思った以上に高ぇ・・・・

でも、早く買っておかないと発送が年始になっちゃうみたいだったので急いで購入。
まぁ、面白いんで全然OKだ。

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急いで買ったわりには、未だに殆どプレイしてないんだけど、元を取る程度は遊ぶかなぁ。

しっかし、ニコニコ動画を見てると欲しいゲームが突発的に現れて困る・・・・
お金に余裕が出来たら、次は『アンダーカバーコップス』と『グレートラグタイムショー』が欲しいな。


そんで二つ目は、ウォークマン『SONY NW-S756』を購入。

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取り合えず容量は大きい方が良いだろうと32Gを選択しました。
友人からは「携帯で十分じゃない?」と言われたけど、そんなのは却下です。
やっぱ良い音で聴きたいじゃないですか。

そして、最近は暇があれば所持してるCDやレコードをmp3化する作業に奮闘。
流石にジャンルを限定しないと数が多過ぎるので、
ココは一番のお気に入りジャンル、ネオロカやサイコビリー系の曲だけを選び、現在までに60枚程度の変換が終了しました。

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上の画像の全てのバンドとアルバムを知ってるならちょっとした通かも?

ジャケットの画像もネットから拝借してmp3に添付してるので見た目がステキ。
でも、まだ3割程度しか終わってないから先は長いんだよね・・・・
終わったらニコニコ動画のサイコビリー系の活性化に動画UPしてみようかな?

後、ロカ系ばっかだと男臭すぎるので、Perfumeも数曲混ぜました。
Perfume好きなんですよね、音楽がメチャかわいい。



去年の夏に、香川の夏フェス『モンスターバッシュ』の2日目に参加してPerfumeを見てきたんだけど、やっぱり良いね。
コレは恒例なのかもしれないけど、香川の名物がうどんだから3人が「うどんー!」って叫んでたけど、
コレって沖縄でやったら「ちんすこー!」とか言うのかな?
・・・・やべぇ、エロいなw

その後、Perfumeが終わったら一気に客が帰ったので、前の方で怒髪天を見ながら踊りましたw
怒髪天の前に帰るなんて勿体な過ぎんぞッ!!



最近は天候の悪い日ばかりが続いてるから、全く自転車に乗ってないんだけど、
晴れたら新しいウォークマンを持って軽く遠出してくるかな。

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オレの愛車(Louis Garneau LGS-FLITE T)も倉庫で埃かぶってるわ・・・・
最近は車ばっかで大した運動もしてないし、やっぱ体は動かさないとね。


そして、三つ目は去年発売されたエロゲー2本。
まだ未開封のままだけど、コレもいずれブログのネタに使いたいと思って買っただけだから、
まだプレイはしないだろうね。
多分ネタにする時はメチャ長い記事になるだろうから、読んでくれると嬉しいなぁ。
ただ、間違いなく下らないって事は前もって言い切る自信がありますw


後、お金がかかるって事で共通してるので、修理に出してお金がかかりそうな物を二つ紹介。

一つが、別室に置いてたPC-98DO+とDO+の専用キーボード。

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もう一つが、BOSEのDVA-15。

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まぁ、DVA-15は毎日酷使してたから壊れるのもわかる。
実際BOSEのプレイヤーってディスク認識しなくなる事多いみたいだし、今までよく頑張ってくれたって感じ。
コレに関してはヤフオクで安い中古でも買い直すつもり。

でも、PC-98DO+は別。


中古で買って、まだ2回しか使ってねーもんよ(悲


つーか、キーボードって使わなかったら壊れるモンなのか・・・・
数年前に結構な金額で買ったんだけどなぁ。
一応PC-98DOも持ってるからDO+はしぶしぶ諦められるけど、専用キーボードは代えが無いから絶対に修理したい・・・・
キーボードって修理してくれる所あるのかなぁ?


と、まぁ、こんな感じで年末年始にかけて散財したオレですが、
今年もよろしくお願いしますね。

次回は、1993年に発売されたエロゲー作品の人気によって確立された、とある設定の元祖を探るってネタで行こうと思います。
ヒントは『大炎上』です。
それでは、また。


posted by hisabilly at 21:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ごちゃまぜ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月27日

平野耕太氏の単行本未収録分が掲載されてる成人向雑誌の表紙を集めてみた 【後編】

前回の、平野耕太氏の単行本未収録分が掲載されてる成人向雑誌の表紙を集めてみた 【前編】から2年9か月越しでの後編作成。
忘れてた訳じゃないんです。単にメンドーだったんです。
うーん、やっぱりキッカケって大切だと思う。

では早速本題に突入して、今回は、前回紹介しきれなかった快楽天掲載分の平野耕太氏の単行本未収録作品を紹介します。
氏の作品はモチロンの事、快楽天と言えば村田蓮爾氏の表紙も印象的でしたね。
当時は中身なんて気にせずに、表紙の為だけに購入してましたが、オレ以外にもそんな人は少なくなかったと思います。
で、そんな人は初期のウルトラジャンプも表紙の為に購入したりしていたと推測。
そして他にも、みんなが『MARVEL vs STREET FIGHTER』をプレイしているのを尻目に、『GROOVE ON FIGHT』で死体投げをしながらウハウh・・・・すいません蛇足が過ぎましたね。

それでは気を取り直して、後編をどうぞ!!



無敵の魔法教師 カワハラーZ

普段はただの珍妙な教師である河原ヤス子(26)はッ、生徒がピンチに陥ると、その教師精神はMAXに達しッ、ただの珍妙な無敵の魔法教師カワハラーへと変身するのだ!!ってな感じのドタバタコメディ。
ちなみに、快楽天の1995年5月号に掲載された『無敵教官カワハラー』とは全くの別人です。


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掲載雑誌COMIC 快楽天 1996年7月号
掲載ページ71〜86
近頃のわたし
(作者近況)
もう今回大ピンチです。死んじゃうかと思います。
扉の煽り文最強の愛情教育者!!
備考特になし



HELLSING 〜THE LEGENDS OF VAMPIRE HUNTER〜

よく『快楽天版HELLSING』や『プロトタイプHELLSING』などと呼ばれている本作。
ヤングキングアワーズで『HELLSING』の連載がスタートされてから快楽天版も有名になり、「アーカードのダンナの喋りが軽い」とか「婦警がセラスじゃない」など、色々と比較されたりしてましたね。
他にも、バレンタイン兄弟っぽいのが別名で登場したりしています。
まぁ、2人ともアーカードに瞬殺されますが・・・・


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掲載雑誌COMIC 快楽天 1996年10月号
掲載ページ91〜106
近頃のわたし
(作者近況)
コミケで差し入れを持って来てくれた人ありがとうございました。
感謝してます。
扉の煽り文煽り文なし
備考特になし



ギ・魔剣伝説

伝説の魔剣を求め、建国王墓にアタックを仕掛けるウォルターの冒険活劇!!(嘘
久々ぶりにウォルターが登場する作品。
氏の描く執事は『ウォルター』一択なので分かりやすいですね。まぁ、『HELLSING』のウォルターの様な格好良さは微塵も感じないですがw
ちなみに、今号からぢたま某氏の『ゆお☆すくらんぶる』の連載も開始。
最近まで知りませんでしたが、コレも単行本未収録作品みたいです。
・・・・・ハッ! 実は伝説の魔剣は、淫応剣『壺密』だったとか?(違


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掲載雑誌COMIC 快楽天 1996年12月号
掲載ページ153〜168
近頃のわたし
(作者近況)
アシスタント募集してます。
来ていただけそーな方、ご一報下さい。
たすけて下さい。もー死んじゃいます。
扉の煽り文煽り文なし
備考切実なアシスタント募集が2つも掲載



大統領サバサバ

世界征服を企む秘密結社、スーパーアトランティスの大総統ハイドリッヒ河原が100万兆円の予算をかけて改造したネコ女は、これはもう、とっても反抗的だったので困った・・・・というストーリー。
もちろん内容は、平野氏お得意のハイテンションギャグマンガです。
オチが<ギャフン>ではなく<ダッフンダ>なのは、おそらくコレだけ。


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掲載雑誌COMIC 快楽天 1997年2月号
掲載ページ187〜202
近頃のわたし
(作者近況)
なし
扉の煽り文スーパー偉大な権力者伝説!!
備考特になし



ブービートラップ

デビュー作である『コヨーテ』を彷彿させる様な、戦争物のシリアスな作品。
若干老けたベルナドットが登場するが、ぱっと見は、どちらかと言うとトバルカイン(伊達男)っぽかったりw
しっかし、女性を使ったブービートラップとか、回避不能でしょ。


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掲載雑誌COMIC 快楽天 1997年4月号
掲載ページ143〜158
近頃のわたし
(作者近況)
わかりずらいストーリーでゴメンなさい・・・(泣)
まるでデビュー作のようだ。(笑)
扉の煽り文愛を見失った極限世界で笑う者は・・・・
備考特になし



ピエール・エロス伯のゴージャスな日々

ピエール・エロスV世伯爵は超金持ち。
ビルゲイツの背中に「綾波レイのバカ」と書きコミケ会場に放り込んだりと、毎日仕事で大忙しの伯爵を思い、清川元夢に声がクリソツな有能な執事ウォルターは、超ドジなメイドをコーヒー豆2袋で買い取ってくるのだが・・・・
今回もウォルター登場。コメディ系の作品にはほぼ毎回登場しますね。そして、ウォルターが登場する作品にはハズレが無いと。
すげぇや、やっぱウォルターはすげぇや・・・・


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掲載雑誌COMIC 快楽天 1997年6月号
掲載ページ167〜182
近頃のわたし
(作者近況)
もう最近身の囲りがゴタゴタでワケがワカりません。んもう。
あと家族が最近、妙に僕にやさしいです。殺されるのかしら。
扉の煽り文華麗なる一族のリッチでワンダフルな世界
備考快楽天での最後の掲載


以上の6作品が、快楽天に掲載されたものの単行本未収録のままの作品です。
前編も含めて、成人誌に掲載されたものの単行本化されていない作品はおそらく全て紹介したと思います。
でも、これだけで終わるってのもちょっと短い感じもするので、ついでに単行本化された成人コミックも紹介しちゃいましょうか。
それに加えて、当時、某エロゲー情報誌に掲載された『コヨーテ』と『排HIテンション』のレビューも添えて紹介します。コレはちょっと珍しいんじゃないかな?



コヨーテ -反逆のレジスタンス-

COMICパピポに1994年1月号〜1994年10月号に渡って掲載されたコヨーテの単行本。
この続編が、アンデルセンが主役の『エンゼルダスト』です。
写真に2冊写っているのは、単に2冊持ってるから載せた訳じゃなく、2版目が作者の意向を無視して販売されたという、あまりにも酷い経緯があるので載せてみました。
おそらくHELLSING人気にあやかるつもりだったんでしょうけど、絶版作品を勝手に再販するのは「う〜ん・・・」って感じですよね。
ちなみに初版と2版とで内容は全く変わっていません。敢えて違いを挙げるとすれば価格くらいでしょうか?
1995年は消費税が3%でしたからねw


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出版社フランス書院
発売日初版:1995年4月30日
2版:2000年8月10日
価格初版:800円
2版:820円
備考7ページに渡るあとがき
コミックレビュー
某PC天使
1995年7月号
 レジスタンスと帝国との戦いを描いた力作!
ストーリーのよさは今月紹介する作品中でもナンバーワンではないかな。
特に悪役の将軍が憎たらしくって、いい味を出している。

 ふにゃっとして、スリムで細いバディが特徴でござる。
読んでも楽しめるし、Hもグーであるのよん。
 戦いがテーマということで、銃撃戦や爆発シーンがていねいに描いてあって好感がもてるぜよ。
トータルバランス、総合的な完成度が非常に高いだ〜ね。
はふっふん。



HIテンション

快楽天・カラフルBEE・ジオトピア・カイザーペンギンに掲載された10作をまとめた短編集。
掲載誌を跨いでたくさん収録されているのは嬉しいんですが、印刷がブレてたり、黒潰れしてたりと、本としての出来が残念ながら超悪い。
まぁ、それは置いておいて、この単行本の見所はやはり『テクノ番長』じゃないでしょうか?
ウルトラジャンプで連載していた『ガンマニア』も、リメイクとしてCOMIC REXで連載が始まった事だし、コチラのリメイクも超期待したいですねッ!!
でも、その前に『大同人物語 完全版』ってどうなったのかな?


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出版社青磁ビブロス
発売日1996年5月1日
価格600円
備考5ページに渡るあとがき
コミックレビュー
某Mガストア
1996年7月号
 タイトル通り、高すぎるテンションで突っ走る痛快短編集。
第二次大戦を背景にしたブチ切れ将校カワハラの「無敵教官カワハラー」も強烈だが、要チェックは一部ではカルト的人気(ホントかっ!?)の「テクノ番長」。
これわかんないヤツは全員ジジイ決定!



零式セレクション vol.1

COMIC 零式のvol.6に収録された『イカす総統天国』が収録された単行本。
氏の成人向け商業誌最後の作品です。
総統、戦況は相当不利でゴザイマス(ばきゅ〜ん


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出版社シューベル出版
発売日1999年9月25日
価格1000円
備考127〜144ページに収録


以上、平野耕太氏の成人向け作品の紹介でした。
前編と後編を合わせると、成人誌だけでもかなりの作品がありますねぇ。
もし古本屋などで、この表紙に「ピンッ!」と来たら保護してあげましょう。

今度は、また時期を置いて『平野耕太氏の単行本未収録分が掲載されてる一般向雑誌の表紙を集めてみた』をやってみようと思います。
ただ、持ってない作品も少しだけあるので、未完成のまま作成するかもしれませんが、その辺りは後々補完していきますので、ゆる〜い感じで見てやって下さい。

それでは最後に、成人誌と言えばこの方。
『KING OF ハガキ職人』の、快楽天への愛が詰まったイラストで締めくくらせていただきます。

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快楽天 1996年12月号 『ギ・魔剣伝説』と同時掲載

それでは、また・・・・


2010年10月24日

オレ達の青春、電撃PCエンジンの袋とじを語るぞ!

袋とじ・・・・それは純粋な少年の夢を叶えてくれる数ページのプレゼント。
その魅力は、サンタクロースのプレゼントなんぞ比にならない程に胸を高鳴らせてくれます。
今回はそんな袋とじ、もちろんオレのブログらしく、当時の家庭用ゲーム情報誌の中でも特にH度の高かった『電撃PCエンジン』のどきどきももいろぐらふぃっくという袋とじを語ろうと思います。

さてさて本題に入る前に、みなさんは『電撃PCエンジン』と言うゲーム情報誌をご存知でしょうか?

1992年12月26日にメディアワークスから創刊され、現在もなお名前を変えながら続刊されている老舗ゲーム情報誌です。
30歳OVERな人には地味に馴染みのあるゲーム情報誌ですが、10代〜20代半ばの人には『電撃G's magazine』の前身と言った方が分かり易いかもしれませんね。
最後までPCエンジンやPC-FXの情報を扱ってくれた、ありがたい情報誌でした。

そんな素敵なゲーム情報誌『電撃PCエンジン』を、創刊号から簡単に紹介しつつ袋とじの話題に突入していこうと思います。


電撃PCエンジンが創刊されたのは、今から18年前の1992年12月26日。
当時、角川書店から発刊されていた『マルカツPCエンジン』のスタッフによって作られました。
そのせいもあってか、マルカツで人気だった『女神スタジアム』等の企画のほとんどを電撃に移行させてしまい、電撃PCエンジンは<マルカツPCエンジン以上にマルカツPCエンジンライク>という奇妙な情報誌になっていたのでした。
他には、しろー大野氏のマンガもマルカツ時代のテンションそのままで新連載。相変わらずアクが強い強い。

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この頃はまだ袋とじは付いておらず、冊子形態も現在の無線綴じとは違い、マルカツPCエンジンと同様に中綴じタイプでした。
そして、創刊号より13ヶ月後の1994年3月号の特大刷新号から冊子形態が現在と同様の無線綴じになります。

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創刊号からページ数がちょくちょく増えてはいるものの、13ヶ月で値段が490円から680円まで跳ね上がったのは、なかなかお財布に厳しかったですねぇ・・・・・
つーか、何で初期と比べて別冊付録の数が減ったのにこんなに値上がりしたんだろう?
(当時の電撃PCエンジンの別冊付録が創刊号から大量に残ってるので、機会があればそれも紹介します)

しかし、それから更に13ヶ月後の1995年4月号から、そんな値上がりも気にならない程に素晴らしい企画が始まるのでした。
それが、今回のブログの本題でもあるHな袋とじ企画、どきどきももいろぐらふぃっくです。

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1995年と言えばPCエンジン晩年期。
プレイステーションやセガサターンなどの次世代機の人気に押され、PCエンジンの新作情報がほとんどなくなってしまった時期でした。
ソフトスケジュールを見ても、発売日未定の作品を含めて32本しか予定がないってんだから、これはもうPCエンジン情報誌としての存続の危機!!
それを打開しようとテコ入れ策として企画されたのがこの袋とじだった訳です。
まぁ、結局はコンプティークの『Hな福袋』のパクリみたいなもんですが、どきどきももいろぐらふぃっくはHな福袋とは違い、PCエンジンとPC-FXのエロゲーを紹介するという、PCエンジン情報誌の範疇から逸れない内容になっていました。
その過激すぎない内容は、当時14歳だったオレのハートを鷲掴み。
おそらく成人誌とは違うソフトなHが思春期の中学生には心地良かったんでしょうね。妄想力ってヤツかな。
加えて、たった6ページしかなかったのも枯渇感を煽って良かったのかも。
そんな袋とじのお陰もあってか、PCエンジン晩年期にも関わらず部数が上昇したそうで、当時オレ以外にも毎月30日の電撃PCエンジンの発売にwktkが止まらなかった読者が多かったんじゃないでしょうか?

さて、その栄えある第1回の内容は、ニチブツから発売されたPCエンジン初の公認18禁SCDソフト『セクシーアイドル麻雀 野球拳の詩』や、その手の人には有名なハッカーインターナショナルのR指定ゲーム『AV誕生』などのPCエンジンのエロゲーや、PC-FXがフォトCDを再生出来る事からセクシーアイドルのフォトCD、他にもレーザーアクティブ専用のエロゲーも紹介していました。
ちなみに、レーザーアクティブのエロゲーがどんな物だったかを知りたい人は、以前オレのブログで<超マイナー? レーザーアクティブのエロゲー大全集【LD-ROM2編】>として紹介した事があるので見てみて下さい。

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それから第2回の1995年5月号ではナグザットの『スーパーリアル麻雀PVカスタム』やNECアベニューの『ドラゴンナイト&グラフィティ』、更に前号で反響の凄かったハッカーインターナショナルの『AV誕生』の全エンディングを公開するという大盤振る舞い。
次号の6月号ではニチブツの『スロット勝負師』や、ナグザットの『マージャンソード』など、ちょっとHな全年齢ゲームが紹介されました。

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袋とじとは関係ありませんが、よくアングラメーカーであるハッカーインターナショナルがクソゲーメーカーとネタにされますが、PCエンジン時代のハッカーは、ゲーム性のあるエロゲーを多く制作し、自社製のシステムカードでゲームを起動させたり、大手メーカー並みのアニメーション処理をさせたりと、素晴らしい技術を持っていました。
実は凄かったんですよ、ハッカーって。

では話を袋とじに戻して、1995年7月号のどきどきももいろぐらふぃっくでは、遂にPCエンジンのアングラソフトで最も有名であろう『あのシリーズ』の第1作目が紹介されるのでした。

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アジア研究会の『しあわせうさぎ 濡れた美少女−はじめてなのに・・・』です。
(ちなみに、よくPCエンジンのエロゲーは全てハッカーインターナショナルの作品と思われている方がいますが、『しあわせうさぎ』などはアジア研究会の作品なのでハッカーとは関連性がありません。少なくとも当時は。)

当時、過激なエロゲーはパソコンのみだと思ってたオレには衝撃的な記事でした。
どうやらそれは他の読者も同じだった様で、この記事が掲載された後、編集部へ『しあわせうさぎ』に関しての問い合わせが殺到したそうです。
それもあってか、どきどきももいろぐらふぃっくはアジア研究会の新作情報をメインに扱う、過激な袋とじへと変貌を遂げます。

次号の8月号では、大張正己風のロボが登場するPCエンジンのエロゲー『J・サンダー 〜冷たい肌は少女を濡らす〜』を紹介。
それと、袋とじの裏表紙では白虎かなめ氏のイラストコラムの連載が始まりました。
白虎かなめ氏の描く女の子は人気が高く、「コレは袋とじの中で描いた方が良いんじゃないかな?」と思う程にHなイラストが掲載される事も。

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うーん・・・・何というか・・・・・良いですねw
でも、今ではあまりイラストを描かれてないんだとか、残念・・・・

そして、1995年10月号ではアジア研究所の新作、『しあわせうさぎ2』が紹介されます。
タイトルで分かると思いますが、もちろん『しあわせうさぎ』の続編です。
他には、久々ぶりのハッカーの新作『美少女雀士アイドルパイ』も紹介。

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この10月号の袋とじで「もうネタがないっしょ」という読者の意見が載っていましたが、まさにその通りだった様で、それ以降はフォトCDの紹介や、以前に掲載されたゲームの裏技を紹介する程度になってしまい、マンネリの様相を呈す様に。
まぁ、新作のエロゲーが出ないんじゃ企画にならない訳で、ハッカーも『美少女雀士アイドルパイ』以降はPCエンジンのエロゲーを発売しなくなってしまったので、実質PCエンジンのエロゲーを販売するメーカーはアジア研究所のみ。
一つのメーカーが毎月新作を出せる訳ありませんから、仕方ないと言えば仕方ないですよね。

しかし、待たすだけ待たされた際に突然紹介される新作情報はまた格別で、1996年1月号ではラビットソフト研究所の『真説しあわせうさぎ』が、1996年4月号には、これまたラビットソフト研究所の『真説しあわせうさぎ2』が紹介されました。
(『しあわせうさぎ』と『真説しあわせうさぎ』とでメーカーが違う事を不思議に思った人もいるかもしれないので補足しておくと、『しあわせうさぎ』と『真説しあわせうさぎ』とでメーカー名が変わっていますが、販売元が変わっただけでゲーム制作会社は変わっていない様です。)

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当時、絵柄が今風になった『真説しあわせうさぎ』を見て、「うわッ、進化してる!」とか思ったもんです。さすがに今見るとアレですがw

それから2ヶ月後の1996年6月号より、新作の出ないPCエンジンや、早々に次世代機競争に敗れたPC-FXだけで続けていく事は無謀と判断したのか、誌名が『電撃PCエンジン』から『電撃G'sエンジン』へと変更され、内容もPCエンジンやPC-FXに加え、本格的にプレイステーションやセガサターンの美少女ゲームも取り扱い始めた事から、『電撃G'sエンジン』は全ての家庭用ゲーム機に対応した美少女ゲーム専門誌になりました。

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それに伴いどきどきももいろぐらふぃっくも他機種のエロゲーを紹介する多国籍な袋とじとなり、今号ではスーパーファミコン伝説のエロゲー、西武企画の『SM調教師 瞳 番外編』(別名ジーコサッカー)が、7月号ではセガサターンの18禁ソフト特集として、elfの『野々村病院の人々』、ジャレコの『アイドル雀士スーチーパイU』、アスク講談社の『アイドル麻雀ファイナルロマンスR』が紹介されるなど、昔の輝きを取り戻した袋とじの姿に、読者のテンションも再上昇したのでした。

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それから4ヶ月後の1996年11月号では、PCエンジン最後のエロゲーとなるアジア研究所の『クレイジーホスピタル −ふしぎの国の天使−』と、これまたセガサターン最後のX指定作品となるナグザットの『麻雀四姉妹 若草物語』が紹介されました。

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ちょうどこの時期に、PCエンジンのアングラソフトと、セガサターンとPC-FXのX指定ゲームの終焉が同じくして来てしまった事から、家庭用ゲーム機から完全にエロゲー(18歳推奨は除く)がなくなってしまい、どきどきももいろぐらふぃっくは1996年11月号以降、家庭用Hゲーム紹介から、セガサターンの18歳推奨ゲームや、PC-98・Windows95のエロゲーの紹介にシフトしていきます。
しかし、セガサターンの18歳推奨ゲームは今までも本誌内で普通に紹介されていたので、それを袋とじで2重に紹介するのは、どう考えてもページを水増ししているとしか捉えられませんでしたね・・・・・
おそらく同じ様に思ってた人も多いと思います。
再びネタ切れ感が漂っていたどきどきももいろぐらふぃっくは、それから8ヶ月後の『電撃G'sエンジン』の最終号にあたる1997年7月号から、完全にWindows95のエロゲーのみを紹介する袋とじへと変更される事になりました。

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そして、その1ヶ月後、1997年8月号からPCエンジン情報誌だった名残が完全に取っ払われ、誌名が『電撃G'sマガジン』に変更。
Windows95のエロゲーのみを紹介する様になったどきどきももいろぐらふぃっくも、エロゲー情報誌が毎月10冊程度発売されている状況では、すでに袋とじに大切なドキドキ感を失ってしまっており、翌年の1998年1月号を以て、2年10ヶ月という歴史に幕を下ろすのでした。

その後、以前から読者コーナーの人気が高かった本誌は、1999年3月号から始まった『シスター・プリンセス』などの企画で大成功を納める事となり、それに伴い『電撃PCエンジン』時代のような過激な企画は形を潜めてしまいます。
この頃には既にインターネットが盛んだった為、袋とじの様な形態は時代に合ってなかったのかもしれませんね。

現在ではネット上でも、コンプティークのHな福袋とは違い、どきどきももいろぐらふぃっくが話題になる事は全くありません。
完全に忘れられた存在になってしまったのでしょう。
しかし、当時家庭用ゲーム機のアングラソフトの情報を得る事が出来た、唯一の記事だったどきどきももいろぐらふぃっくの魅力に駆られた読者が多くいたのもまた事実。
あの『電撃G's magazine』という老舗情報誌に、たった6ページの袋とじでしたが、1995年〜1998年にかけて、当時のアングラソフトを知る上で資料的価値のある企画があったって事を思い出して&知ってくれると良いなって思います。


以上、こんな感じで創刊号〜袋とじ終了までを簡単に説明しました・・・・・が、わかりました?
正直これ以上掘り下げて話が出来る程詳しくないんで、一旦おしまいって事で。
取りあえずエロい話を書けたんでオレ的には満足なのですよw

次回は、ななしさんからのリクエストで『平野耕太氏の単行本未収録分が掲載されてる成人向雑誌の表紙を集めてみた 』の後編を紹介します。
以前の記事を見ると、2年8ヶ月も予定のままで止めてたんだなって思って申し訳なく思ったり。

あぁ、そうそう、PCエンジンの話に戻るんだけど、小さい頃は、自分の手の届かない物を無性に欲しがったりするじゃないですか?
もちろんオレもそうだった訳で、大人になってお金に余裕が出来た時に、昔の感覚を思い出しながら、再び色々と購入した物があるんですよ。

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まぁ、昔ほどのトキメキは感じないけど、達成感はあるよね。

どきどきももいろぐらふぃっく LOVE FOREVER !!!