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2012年02月19日

もはや絶滅種? レトロエロゲーにおける「ぐるぐる眼鏡」の女の子達

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どうも、半年ぶりのお久しぶりです。

年も明けて時間に余裕が出来たので、今回もレトロエロゲーネタで行きますよ。
ブログの間隔が開き過ぎちゃって、現在でも見てくれてる人がいるのかメチャ不安ですが、この際そんな事は気にしないのさ!!
去年はブログの更新が4回で、ちゃんとした記事は1回しか書かなかったしね。しょうがないね。

と言う事で、今回は、PC-98時代の末期にひっそりと人気を博した『ぐるぐる眼鏡の女の子』と、その登場作品の簡単な紹介をしていこうと思います。

さてさて、まず最初に「『ぐるぐる眼鏡』ってどんな眼鏡?」という話から入る訳ですが、簡単に説明すると、牛乳瓶の底の様な分厚く丸いレンズの付いた眼鏡の事ですね。
加えて、レンズに渦巻き模様があり、こちらから相手の目を見る事が出来ないと言う重要なポイントがあります。
昔から、アニメやマンガではよく使われているので、こんな駄ブログを見に来てくれてる人には馴染みの深いアイテムかもしれません。

例えば、下の様に・・・・・

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■沙織・バジーナ■俺の妹がこんなに可愛いわけがない■AIC

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■御子神リム■あにゃまる探偵キルミンずぅ■サテライト

最近の有名なアニメでも2人も登場していました。
今期のアニメでは『男子高校生の日常』にも「ぐるぐる眼鏡」をかけた女の子が居ましたね。
(あのキャラクターに名前があるのかは知りませんが・・・・)

一見地味で、萌えやエロからは程遠く、現在の流行とはかけ離れた古臭いイメージを強く感じてしまう人も多いでしょうが、逆にそれに魅力を感じる様になれば、更に世界が広がると言うもの。
これはもう、今回のブログを見て新属性を身に付けちゃっても良いのでは?

え? さすがにコレはムリ?

いやいや、1990年代初頭に、『狂った果実』の月島美夏に対して「ヤンデレ最高ッ!!」などと言った声が挙がったなんて聞いた事がないですが、今では「ヤンデレ」も立派な人気萌え要素の一つになってるじゃないですか。慣れですよ、慣れ。

それでは、多くのメガネ属性の中でも異端な存在である『ぐるぐる眼鏡の女の子』に、今宵、萌えてみようじゃないですかー!!



加藤 みのり



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■同級生2■elf■1995年1月31日発売■

まず最初は、1995年1月31日にelfから発売された『同級生2』に登場する加藤みのりです。
エロゲー界における「ぐるぐる眼鏡」の礎を作ったキャラクターですね。始祖にして完成形。
別名「チョーク」とも呼ばれています(嘘

『同級生2』には、個々のキャラクターにしっかりとしたストーリーがあり、みのりの攻略には、コンビニに勤める鈴木ひろ子(同一人物)との同時攻略が必要だったという点も新しかった様に思います。
あまりにも有名過ぎるゲームなので、これ以上の説明は不要でしょう。

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個人的に一番のお気に入りキャラクターだった訳ですが、世間での人気はイマイチだった様で、八十八学園の生徒(メインキャラ)の中では、洋子に次ぐ不人気キャラクターでした。
こんなにかわいいのに・・・・世間はぶさいくだと言う・・・・・

まぁ、ストーリーが暗過ぎたのがマイナスだったんでしょうね。

父親が知人に騙され、多額の借金を抱え一家離散。
借金取りから身を隠す様に、家にはほとんど戻らず、生活の為にと学校に内緒でコンビニでアルバイト。
憧れだった西園寺に告白するも一蹴され、その後、芳樹に弱みを握られ肉奴隷にされる。

・・・・・改めて思い返しても、これはホントに酷過ぎるなw
友美なんか比べ物にならない程に酷い。

愛でてー、もっとみのりを愛でてー!

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すみれ



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■エイミーと呼ばないでっ■シーズウェア■1995年5月19日発売■

お次は、1995年5月19日にシーズウェアから発売された『エイミーと呼ばないでっ』に登場するすみれです。
もう超ロリロリ。一応、高校の先生なんですけどね。

栄美(主人公)の印象的なバターロールヘアーが話題になった本作ですが、それ以上にシナリオ構成が独特で、栄美と智美以外のキャラクターが、ストーリーは繋がっているにも関わらず、毎章別人になって再登場する、かなり変わり種なオムニバスシナリオになっています。
同社の『XENON 〜夢幻の肢体〜』をイメージすると分かり易いかもしれません。
なので、第一章で「ぐるぐる眼鏡」をかけた学校の先生役をしているすみれは、第二章では「ぐるぐる眼鏡」を外した入院患者役という、全くの別キャラとして再登場する為、残念な事に第一章でしか「ぐるぐる眼鏡」を拝む事が出来ないのです。無念。

正直ストーリーは分かり辛く、更に2時間もあればコンプリート出来てしまう程に薄い内容なのですが、H度の高さに関しては、全編通してかなりの高水準をキープしていた様に思います。
音声付きでWindows版も出ているので、今プレイするならば其方がオススメ。
まぁ、第一章のすみれは、ホントに空気みたいな存在ですけどねw

それにしても、シーズウェアスタッフの浣腸好きは異常。

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山花 留美



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■真説 神谷右京2■アルテシア■1995年7月14日発売■

3人目は、1995年7月14日にアルテシアから発売された『真説 神谷右京2』に登場する山花留美です。
帝都金融社長の長女で、【女は淑やかであるべし】という父親の言い付けから、仕事中は「ぐるぐる眼鏡」をかけ、本来の明るい性格を隠し、地味に振る舞っているんですね。
「ぐるぐる眼鏡」の最も王道な設定と言えるでしょう。

ちなみに、当時でもマイナーな作品に分類された本作ですが、実はWindows95時代に突入した後も多くの続編が発売された、地味に人気のあったシリーズなのです。
ジャンルも探偵物アドベンチャーとあって、オレ自身も好きな作品でした。
原作者であり弁護士の藤堂信昭氏が受け持った事件を元にしてストーリーが組まれている事から、エグい話にもそれなりの真実味を帯びていたのが良かったですね。
一応、ノンフィクションが40%って所らしいです。
他にも、専門用語には辞書機能が付いていたりと、ちょっとした法律の勉強にもなりました。

ただ、全く伏線を回収しない唐突な終わり方は、探偵物として残念過ぎるレベル。
結局オープニングの猟奇殺人を含めた多くの凶行が、「プロの犯行」としか説明されないとか、クリアしても悶々としてしまいますって。
つーか、自分の体液を被害者の体に残すプロってどんなだよw
『殺し屋イチ』じゃないんだから。

まぁ、そんな作品なので登場人物の多くは殺されてしまう訳ですが、例に漏れず山花留美も被害者の一人となってしまいます。
登場回数が2回で、HCGの代わりに惨殺体のCGがあるという残念な仕様。

あぁ、貴重な「ぐるぐる眼鏡」が・・・・・

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春香



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■くるみちゃんにんじゃあ■Janis■1995年7月28日発売■

4人目は、1995年7月28日にJanisから発売された『くるみちゃんにんじゃあ』に登場する春香です。
変な薬ばかりを取り扱う貪婪伏魔堂の店主、石田先生の孫娘で、体術に長けた15歳の女の子。
髪型からも分かる様に、大陸育ちの中国娘です。
初登場時は、かふぅいんによって操り人形にされており、毎回語尾に「〜アル」「〜ネ」を付けて喋っていた為、『銀魂』の神楽みたく頭の弱いキャラクター臭がプンプンしていましたが、普段は幼いながらもしっかりとした知識人なんですね。

ゲーム自体は、前作『ぷりんせす・でんじゃあ』の流れを汲む、純和風あどべんちゃぁげぇむ。大袈裟に言ってみましたが、早い話が一般的なアドベンチャーゲームです。
と言っても、すたじお実験室の作品はどれも評価が高いので安心して遊べます。
主人公が女性なので、Hシーンは推して知るべしと言った所。
シルキーズの『恋姫』同様、メッセージが縦書きなのも斬新でした。

しかし、面白い作品なのに何故か物足りないんですよね・・・・・

そうだよ! 3分間ファッキングはどうしたんだよ!!

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パルミィ=コーリィ



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■BLUE RUINS 遥かなるビバノンの秘宝■Vi・Vi・an■1996年4月5日発売■

5人目は、1996年4月5日にVi・Vi・anから発売された『BLUE RUINS 遥かなるビバノンの秘宝』に登場するパルミィ=コーリィです。
考古学者で魔術師でもあるシスル・コーリィを姉に持つ、見習い魔術師の女の子。
超自分勝手でわがままな性格は、一般的なぐるぐる眼鏡キャラとは一線を画しています。
つーか、登場時はかなりウザいキャラクターです。
まぁ、このゲームのキャラクターでウザいのはパルミィに限った事ではないのですがw

ウザい繋がりで言ってしまうと、ゲーム内容も大概でしたねぇ。
どの選択肢を選んでも不要なギャグを織り交ぜてくるので、グダグダ感が満載。
基本的にコマンド総当たりの進行なのに、ギャグを見る為に同じコマンドを何度も選択しなきゃならないとか苦行以外の何物でもない。
更に、多くの選択肢の中に、いくつか主人公がプレイヤーをバカにする選択肢が混じったりしているんですが、これがゲームの難易度と相まって超イライラさせてくれます。
まぁ、M気質でハイテンションギャグが好きな人なら「あり」か・・・・なぁ・・・・?
ちなみに、ジャンルはロールプレイング風のアドベンチャーゲーム。
アリスソフトの『ランス 〜光をもとめて〜』に近いかも。
うーん・・・・ストーリー自体は万人受けしそうなのに、実にもったいない。

あらら、珍しく批評ばかりが目立っちゃってますね、オレらしくない。
じゃあ、ちょっとフォローを・・・・・

選択コマンドをミスると、たまに詰みます(ぉぃ

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パンジー



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■花札でPON!■アクティブ■1996年7月12日発売■

6人目は、1996年7月12日にアクティブから発売された『花札でPON!』に登場するパンジーです。
キャラクター紹介は・・・・上の画像を見ればわかるので端折りますw
4人目に紹介した春香とは、共に中国娘で語尾がおかしいという点で被っている部分もありますが、春香とは違い、パンジーはかなり頭が弱く、脈絡の無い話で他人を怒らせるという困ったクセがあります。
同じぐるぐる眼鏡キャラとしては、白鳥拳の使い手と似ているかもしれません。(秘技鷹爪拳っ!!!)

ゲーム内容は、タイトル通りの脱衣花札ゲー。
ただし、他の花札ゲーと大きく異なる点は、MPを使ってイカサマが可能な所。
例えば、パンジーなら『札強奪』という技で、相手の札を1枚ブン捕ります。
コレが案外面白く、アーケードゲームさながらの出来栄え。
キャラクターの一人一人に声が充てられているのも、臨場感が出て良かったですね。
更に、トレーニングモード等、花札の知識がない人でも気軽に楽しめる親切設計もにくい作りでした。
流石はアクティブ、ポイントは外しません。

ブランド設立当初から人気作品の多いアクティブ。
『麻雀幻想曲』シリーズや『GUN BLAZE』、『Angel Halo』など、聖少女氏が原画を手掛けた作品は軒並み好評でしたね。
『GUN BLAZE』はセガサターンにも移植されましたし。
オレ自身も、思い入れのある作品が多くあります。

ただし『3太くん』、テメーはダメだ。

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大槻 鏡華



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■すすめ!超常現象研究部■にくきゅう■1996年8月23日発売■

そして7人目、惜しまれながらの最後の紹介になるぐるぐる眼鏡キャラクターは、1996年8月23日ににくきゅうから発売された『すすめ!超常現象研究部』に登場する大槻鏡華です。
主人公と同じく「超常現象研究部」に所属し、日夜学校で起こる怪奇現象を調査する高校3年生。
ただし、非科学的な現象の一切を信じず、全ての怪奇現象を論理的に証明しようとする、典型的な学者的思考の持ち主。
もちろんキャラクターの元ネタは、物理学者の大槻義彦教授ですね。最近TVで見掛けませんが。
そして、超秀才にも関わらず超天然ボケキャラ。
どれくらい天然ボケかと言うと、主人公のアレを、痛み止めの薬と言われて口に含んでしまう程。
うーん・・・・ここまでの天然ボケ属性は、果たして需要があるのかどうか・・・・

ゲーム自体は、ドタバタギャグ物のオーソドックスなアドベンチャーゲーム。
マイナーな作品とあって、多くの作品に紛れた佳作なのかと言われたらそうでもなく、至って凡作。
キン肉マンのキャラクターで例えるなら、ジェシー・メイビアみたいなものでしょうかね?
強いのかと言われるとそうでもないけど、弱いのかと言われればそんな事もない、超人強度が85万もあるクセに実に微妙な立ち位置です。
ドタバタギャグと、主人公がよく幼なじみに殴られる繋がりで、カクテルソフトの『晴れのち胸さわぎ』好きの人に勧めたい所ですが、『すすめ!超常現象研究部』がジェシー・メイビアなら、『晴れのち胸さわぎ』はスカーフェイスだからなぁ・・・・
オーバーボディ着けてても瞬殺だな。つーか、分かりにくい例えだなw

そんな事より、このタイトルで『進め!聖学電脳研究部』を思い出してしまうオレは平野耕太ファン。

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以上、7人の『ぐるぐる眼鏡』の女の子の紹介でした。

現在よりも発売される作品数が圧倒的に少なかった1995年〜1996年のエロゲーに、7人(オレの分かる範囲)もの『ぐるぐる眼鏡』のキャラクターが居たという点で、少なからず驚かれた人も居るんじゃないでしょうか?
それだけ当時のエロゲー業界における『同級生2』の、延いてはelfの影響は大きかった訳ですよ。
普通は考えないですもんね、ぐるぐる眼鏡のキャラクターをヒロインに持ってくるなんて。

しかし1996年以降、エロゲーの舞台がMS-DOSからWindows95に切り替わって行くにつれ、ぐるぐる眼鏡キャラの登場頻度が目に見えて減少してきました。

それは何故なのか?

簡単に考えてみれば、これだけ分かり易いキャラクター設定は無いですし、この頃には既に『眼鏡属性』は十分市民権を得ていたので、その層に重要がありそうに思えなくもないですよね。
それらを踏まえて、この件をオレ個人の見解で紐解いてみました。

まず一つ目は、ユーザーが飽きたという事。

そもそも一部のユーザーにしか支持されていなかったマイナーな要素なので、一過性のブームだった感は否めないですね。
これに関しては、またブームの周期が来るものと思われます。

二つ目は、ぐるぐる眼鏡は個性的に見えて、実は没個性という事。

その派手なアイテムで外見のインパクトを持たせた反面、容姿の殆どを犠牲にしてしまっており、性格面も同様に、どんな強烈な性格も、ぐるぐる眼鏡の持つ【ネタキャラ臭】で、モブキャラの様な薄い印象しか残らなくなっています。
1995年や1996年と比べて、濃密なストーリーの作品が多い昨今には、残念ながら不釣り合いと言わざるを得ません。
「実はぐるぐる眼鏡を外すと・・・」というオチも、今更感が半端ないですよね。

そして最後になりますが、三つ目、ぐるぐる眼鏡キャラは、実は眼鏡属性の人間には受け入れられないという事。

同じ眼鏡なのに相容れないとはこれ如何に?と感じられるでしょうが、実は一般の眼鏡キャラとぐるぐる眼鏡キャラとでは、圧倒的に違う部分があるのですよ。
レンズに渦を巻いていて顔が分からないとか、そんな小さな問題ではありません。
只々シンプルな答え。

ぐるぐる眼鏡キャラは、必ずHシーンで眼鏡を外すんですね。

この行為は、眼鏡属性持ちには許されざる愚行なのです。
顔を洗う時も、海に入る時も、寝る時も、眼鏡をかけ続けてナンボの眼鏡キャラ。
眼鏡を装飾品としてしか捉えていないぐるぐる眼鏡キャラは、眼鏡属性持ちに受け入れられよう筈がないのです。

この三つの見解、強ち間違ってはいないと思いますが、皆さんどうでしょうか?

と、まぁ、そんな事をベラベラと語ってしまった訳ですが、ぐるぐる眼鏡キャラはぐるぐる眼鏡キャラで魅力があるのも事実。
今回の記事の冒頭にも書きましたが、アニメやマンガでは、今現在も必要とされたキャラクター設定なのです。
この記事を読んで、新たにぐるぐる眼鏡属性に目覚めてくれた人が居れば嬉しいですね。

それでは最後に、1988年〜1996年にかけて、アニメ界で最も知名度の高いぐるぐる眼鏡の萌えキャラの画像で、今回の記事を締めくくりたいと思います。











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うわぁ・・・べんぞうさんの中・・すごくあったかいナリ・・・








勉三さんって絶対に受けだよね。
じゃ、また!!!




ココから先は、ちょっとした日記を。


日記その1・・・・・・

去年の12月に遡りますが、友人が『劇場版 けいおん!』の前売り券を、グッズの為にと大量に購入していたので、3枚貰って別の友人と劇場鑑賞して来ました。

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オレ自身、TBSチャンネルでやってた一挙放送を4、5話くらいと、映画公開直前にやってた特別編を見ただけの情報しかなかったんだけど、映画から入っても全然見れるね。ホントに面白かった。
そして、3枚の半券でメモリアルフィルムに交換出来るってんで、交換してきたフィルムがコチラ。

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教室でライブをし終えた後のシーン・・・・・の筈。
家へ帰ってフィルムの情報を調べてみると、「背景じゃなければ当たり」らしいんで、コレも当たりと言って良いのかもw
お金に余裕があれば、今度BD-BOXでも買ってみるか。

日記その2・・・・・・

今月は『東京エンカウント』や『ゲームセンターCX 8時間生放送』など、楽しみなCS番組が目白押し。

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レトロゲームと最新ゲームをバランスよくお試しプレイしながら、杉田&中村両氏の掛け合いで進行する『東京エンカウント』は、オレ自身、お二人と歳が同じ事もあってか共感する点が多く、贔屓目なしでホント内容が神がかってる。
ちょいちょい入れられる、オタクな小ネタも良い感じよね。

【モザイクで隠れたゲーム作品を早押しで答えなさい】
中村「ピンポーン! 野々村病院」
杉田「いや、それ、横田守さんがちょっと凹んじゃうから止めて」
杉田「ピンポーン! 慟哭、そして...」

こんなネタ、30代OVERしか分からないよw
ちなみに、答えはPCエンジン版の『イース』でした。

『ゲームセンターCX』同様、ゲームを扱う長寿番組になってほしいモンです。

そーいや話は変わるんですが、前回のブログで、ニコニコ動画のとある生放送のコテハンが欲しいって書いてたんだけど、ブログを書いた後すぐに運良くコテハン祭りをやってて、やっとこさオレもコテハンを貰う事が出来ました。
最近は『電脳学園』シリーズや『elf談議』などの、超俺得な放送が多かったのは嬉しい限り。
レトロエロゲー放送で、嬉々としてコメントしてる「タガログ語が堪能な火星人」ってコテハンが居たら、それは多分オレ。

日記その3・・・・・・

2月に入って携帯をiPhone4sに機種変更しました。
ゲームやアプリにはあまり興味がないんだけど、色々なブランドから多くの携帯カバーが発売されている事に心を動かされちゃったんですね。
自分のお気に入りが装着でき、更に同じiPhone持ちでもデザインが被らないのが嬉しい所。
知り合いの女の子も、他の人と被るのがイヤと言う理由で携帯の2倍くらいあるカバーを付けてたから、考えてる事はみんな同じなのかも。

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ファッションの趣味が変わったから、ここ数年は小物以外全然買ってなかったego trippingの携帯カバーを購入。
【装着していることを感じさせないほど極限まで薄くしています】って商品説明に書かれてるんだけど、この部分だけ見ればコンドームの売り文句だなw

で、スマートフォンに変えたついでに、今更ながらTwitterを始めてみました。
多分リアルの友人には教えないつもり(そもそもブログをやってる事も言ってない)なので、まだフォローもフォロアーも0ですが、まぁ、ボチボチやっていきたいですね。

日記その4・・・・・・

唐突だけど、7年間くらい探していた音源を、ついに手に入れる事が出来たんですよ!!

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2003年に解散した、ポリッシュ・ロックンロールバンド『PARTIA』の1stアルバム。
スラップしてる曲もあったりと、BILLY系好きのオレには堪らないバンドです。
元々は1998年にCDで発売されたんだけど、もちろん国内にはほとんど入ってきてないから、後身のサイコビリーバンド『KOMETY』繋がりでこのバンドを知った時には、既に絶版。
プレ値でレア盤を売ってるネットのレコ屋にも置いて無ければ、ヤフオクにも出品されない、正直購入を完全に諦めてたんだけど、たまにチェックしてるレコ屋のWEBサイトに、何とLtd.330で再販された1stのLP盤が入荷してるじゃないですか!
もちろん即メール。
そして、レーベルからの再入荷待ちで数日後に届いた次第であります。ヤッタヨー!!!
でも、ポーランド盤のLtd.330だから、国内に何枚くらい入って来てるんだろ?
Googleで検索しても、日本語のページはそのレコ屋以外ヒットしないし、数はかなり少なそうね。
まぁ、これで『PARTIA』の正規リリース物は全て揃った訳だし、オレ的には満足ですよ。

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愛知のRUDE RUNNERさん、どうもありがとう!!

日記その5・・・・・・

通販してた『ダイナックス毒本』が届きました。

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80'sサブカルチャーに関して豊富な知識を持つみぐぞうさん制作のダイナックス本。
読み進めていく程に、当時のダイナックスのクレイジーさがひしひしと伝わってきます。
アーケード脱衣麻雀の知識は皆無に等しいオレには、当時の脱衣麻雀業界を知る良い参考書になりました。
134ページのボリュームは、マジでお腹いっぱいですw
今夏に出される本も期待してますよー



2011年07月31日

まさに職人技、PC-98エロゲーの色彩美に悶えろ!!

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前回とあるレトロエロゲーの色使いがクレイジー過ぎる件という、変わった色使いをしていたPC-98時代のエロゲーを紹介しましたが、今回は「これがホントに200ライン512色中8色?400ライン4096色中16色?」と目を疑ってしまう様な、グラフィックの美しさに定評のあったブランドを、数作品かい摘んで紹介します。(256色作品は除く)

さてさて、紹介を始める前に、みなさんが8色&16色で思い浮かぶブランドと言えばどこでしょう?

やはりPC-98時代の無双ブランド、蛭田&竹井で10年は戦えると言われたelfでしょうか?
(個人的に1989年作の『プライベートスクール』のCGもかなり良い感じじゃないかと思ってます。当時はビックリする程に売れなかったみたいだけど)

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■同級生■elf■1992年12月17日発売■

それとも、今現在チャンピオンソフト時代を含めて、最も歴史のあるブランド、アリスソフトでしょうか?
(当時『ランス3』のインパクトは絶大でした。業界で最も早く256色専用エロゲーを作った事からも、色に対するこだわりが感じられますね)

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■ランス3■アリスソフト■1991年10月15日発売■

いやいや、「きゃるーん☆」の一言で全てを説明出来るカクテルソフトの可能性も否定できませんね。
(きゃるーん☆)

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■きゃんきゃんバニー EXTRA■カクテルソフト■1993年6月25日発売■

と、まぁこんな感じで、このPC-98時代の3大ブランドを挙げる人は多いと思います。
しかし、オレを含めたイカれたレトロエロゲージャンキーには、現在は活動していないながらも、当時もっともっと素晴らしいCGを描いていたブランドが多くある事を知っている分、これらのメジャーブランドだけでは、まだまだ満足しきれないのです・・・・
何と言うか、まるで足らんのですよ。

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それでは、そんなジャンキーにも少なからず納得してもらえる様に、PC-98エロゲー3大ブランドのソレを超えるCGを見せつけ、当時から評価の高かったブランドを一挙に紹介しましょう!!



ガイナックス



さて、まず最初に紹介するのは、当時のエロゲー情報誌のインタビュー記事で、広報担当の方が「我が社の技術力は業界一!」と熱く語っていたガイナックスです。
コラコラ! 「なんだガイナか・・・・」とか言ちゃうと損しますよ。

【業界一】と言うと大袈裟に聞こえるかもしれないけど、事実『電脳学園』シリーズの美しいCGは、当時としてもかなりの人気を誇っていました。
発売されてかなり月日の経った1992年7月に『電脳学園シナリオ1』(ver2.0だったかな?)が宮崎県で有害図書に指定されてしまった件も、有名作品ゆえに起こった事件と言えますね。

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左■電脳学園■ガイナックス■1989年7月発売■  右■電脳学園U 〜ハイウェイバスター〜■ガイナックス■1989年12月発売■

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左■電脳学園V 〜トップをねらえ!〜■ガイナックス■1990年3月発売■
右■電脳学園W 〜エイプハンターJ〜■ガイナックス■1991年7月発売■

PC-88版で先に発売された『電脳学園』のT〜Vは8色。PC-98以降で発売された『電脳学園W』は16色。
当時の他作品と比べれば分かりますが、本当にメチャ丁寧です。
それもその筈、どの作品においても制作スタッフがとにかく豪華!!
『電脳学園T』はデザインを赤井孝美氏。
『電脳学園U』は監督に北久保弘之氏、デザインを新田真子氏、明貴美加氏、菊池道隆氏の3方。
『電脳学園V』に至っては「トップをねらえ!」のオリジナルスタッフが多数関わっており、プロデューサーに岡田斗司夫氏、監督に庵野秀明氏、作画を窪岡俊之氏、キャラクター原案&パッケージイラストを美樹本晴彦氏、そしてアートディレクターを赤井孝美氏と玉谷純氏が務めていました。
こんな豪華なエロゲーは今後二度と出る事はないでしょうねw
これに「でんのー新聞」ってかわら版が付いて定価8800円なんだから、アニメ好きでPC持ってるなら買わない訳ないじゃないですか。

ガイナックスは他にも、1991年2月にデジタル8色で描かれたライトエロゲー『バトルスキンパニック』を発売していて、PC-98後期には256色でリメイクされるなど、コレまた人気作だったりします。

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左■SUPERバトルスキンパニック■ガイナックス■1991年2月発売■

ライトといっても、服を脱いだ対戦相手の羞恥心を煽って抑え込むとか、設定はエロ過ぎなんですけどね。

これだけ人気作を数多く輩出したガイナックスですが、『電脳学園W』以降はPC-98エロゲーの制作を止めてしまったみたいで、一般ゲームのみの制作にシフトしてしまいました。残念。
一説では、当時のエロゲーの販売は、アニメ制作の資金調達とか言われていますが、実際どうなんでしょう?

話は逸れますが、自社のキャラクターを惜し気もなく脱がすガイナックスの商魂には惚れ惚れしますね!!
Windows95以降では、CG集と脱衣雀でエヴァンゲリオン&トップをねらえ!などのキャラも脱がせてしまうし、近い将来グレンラガンのキャラクターなんかも脱がせたりするんでしょうかね?
個人的には、アベノ橋のアルミとサッシを脱がして、アグネスとの直接対決希望ですw



クイーンソフト



1989年に『PURE』でデビューしたクイーンソフト。
ゲーム内容はともかく、デジタル8色で描かれた女の子の可愛さが好評で、一気に人気ブランドに上り詰める事に。
2作目にあたる『ウェディングラプソディー』では、ちゃんとPC-88版は8色、PC-98版は16色で制作されており、色に対するこだわりが見受けられますね。ホント、ゲーム内容はともかくとして。(画像はPC-98版)

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左■PURE■クイーンソフト■1989年発売■  右■ウェディングラプソディ■クイーンソフト■1989年6月発売■

後、初期のクイーンソフトのCGを紹介するのに外せないタイトルは、やはり1990年1月に発売された『SLOPE』でしょう。

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■SLOPE■クイーンソフト■1990年1月発売■

とにかく、どのエロゲー情報誌でも下着の表現が堪らないと絶賛されていました。
作品自体も、当時としては珍しい百合ゲーだったのもウケた理由なのかもしれません。
(百合ゲーの元祖は、おそらく1987年にJASTから発売された『天使達の午後U 〜美奈子〜』)

そして、中期のクイーンソフトでは、古美明氏が原画を担当した作品が人気に。

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左■フォール■クイーンソフト■1991年12月発売■  右■マッドパラドックス■クイーンソフト■1992年9月発売■

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左■ナッツベリー■ドット企画■1993年6月25日発売■  右■ポゼッショナー■クイーンソフト■1994年3月18日発売■

特に1994年3月に発売された『ポゼッショナー』は、CGの美しさに加えて、「クイーンソフトのゲームとは思えない良作」と表現されてしまう程、ゲームの内容も高い評価を受けました。
誰もが認める、クイーンソフトの代表作ですね。
『ナッツベリー』はドット企画から発売されましたが、CGはクイーンソフトが手掛けているのでコチラに入れました。

ただ、これらの作品以降は、他ブランドのCGのレベルアップもあり、以前までのクイーンソフトらしい突出したCGの美しさを感じる事はなくなってしまいました。
ですが、間違いなくPC-98初期〜中期にかけて、エロゲーのCGを底上げしたブランドだと言えるでしょう。
「クイーンソフトのゲームはCGだけ抜いときゃOK」とか、そんな切ない事は言ってはいけないのです。



ポニーテールソフト



そしてお次は、1989年に『ポッキー』で華々しいデビューを飾ったポニーテールソフトです。
とにかく、ぴろしき氏の描く女の子が素晴らし過ぎると評判で、コンプティークの企画である「1989年人気美少女ゲームランキング」では、同年に発売され、エロゲーとしては異例の10万本以上を出荷したと言われるelfの『ドラゴンナイト』を抑え、堂々の第1位に輝きました。

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■ポッキー■ポニーテールソフト■1989年発売■

そんな『ポッキー』人気も影響してか、翌年1990年6月に発売された『雀ボーグすずめ』も大ヒット。
特に、同作品のオマケゲームである「ポッキー麻雀」のCGは、当時のユーザーの度肝を抜くレベルで、現在でもデジタル8色の最高峰と呼ぶレトロエロゲーマーも少なくありません。
その後、1991年8月に発売された『ポッキー2』を最後に8色から16色へとシフトしていきます。

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左■雀ボーグすずめ■ポニーテールソフト■1990年6月発売■  右■ポッキー2■ポニーテールソフト■1991年8月発売■

16色へシフトした後もポニーテールソフトの快進撃は止まりません。
1992年1月には『PONYON』、1992年10月『天仙娘々』、1993年4月『妖幻道夢』、1993年9月『エンゲージエランス 魅惑の使徒たち』と、基本的に年1本ペースだったポニーテールソフトとは思えないハイペースで次々と新作を発売するのでした。

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左■PONYON■ポニーテールソフト■1992年1月発売■  右■天仙娘々■ポニーテールソフト■1992年10月発売■

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左■妖幻道夢■ポニーテールソフト■1993年4月発売■  右■エンゲージエランス■ポニーテールソフト■1993年9月14日発売■

ペースが上がってもクオリティを落とさないのが素晴らしいですよね。
『PONYON』には、1枚のCGに2週間かけたモノもあるそうです。

そんなCGの美しさに定評のあるポニーテールソフトでしたが、どういう事か、これらの作品以降、CGのクオリティがどんどん衰退していき、1995年8月に発売された『銀河遊侠伝説トバッカー』に至っては、「ホントにコレがポニーテールソフトのゲームなの?」と疑ってしまう程のクオリティにまで変化してしまったのでした。
色々と事情があったのでしょうが、とても残念でしたね。

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■銀河遊侠伝説トバッカー■ポニーテールソフト■1995年8月10日発売■

結局、1995年11月に発売された『魔雀夢』以降、新作エロゲーの制作を止めてしまいます。
後期は正直アレでしたが、ポニーテールソフトもクイーンソフト同様、エロゲーのCGの底上げに貢献した素晴らしいブランドだったんじゃないかと個人的に思っています。

余談ですが、『ポッキー』が発売される1年前に、ポニーテールソフトの前身ブランドであるスタジオオフサイドから『華三眩』という脱衣麻雀が発売されていました。
ですが、社長曰く「とにかく売れなかった」らしく、いつの間にかポニーテールソフトの歴史からも無かった事に・・・・
もちろんPC-98晩年期に発売された『ポニーテールアンソロジー』にも収録されていません。
一応、PC-98版は『ポッキー2』までスタジオオフサイド名義で販売してたんだから、オマケで収録してくれても良かったのに。
やっぱりアレかな、最後の女の子の得意役が大三元って言う鬼畜仕様が不評だったのかな?w

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■華三眩■スタジオオフサイド■1988年発売■

ちなみに何本くらい売れたと思います?

少ないって言っても、何だかんだで3000本も売ったらしいですよ。
同時期に発売されたアリスソフトの『ランス 〜光をもとめて〜』の初回出荷数が600本だった事を考えれば、どちらかと言えば売れてる様な気もするんですけどねw



天津堂



1992年3月に、デビュー作『マーシャルエイジ』を引っ提げ登場した天津堂。
ポニーテールソフト同様、1作目から当時のエロゲーマーの心を鷲掴みにした素晴らしいCGの数々は、今でもレトロエロゲーマーの語り草となっています。
コアなレトロエロゲーマーには、肌の質感だけで天津堂だと分かるのですよ。

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■マーシャルエイジ■天津堂■1992年3月27日発売■

それと、何より天津度のスゴい所は、CGのクオリティの高さに加えて、ゲーム性もH度も当時としてはかなりの高水準を誇っていた点にあります。
ジャンルも多種にわたり、アドベンチャー、ロールプレイング、クイズゲーム、カードゲームなどなど、まさに遊べるエロゲーの名に恥じない作品ばかり。
特に1994年9月に発売された『JINN 永遠の勇士』は、しっかりしたストーリーとドタバタなギャグが光った大作ロールプレイングゲーム!!
ハズレなロールプレイングが多かったこの時期には珍しい、数少ない良作でした。
ただ、Hシーンまでの間隔が長過ぎる点が、一部のエロゲーマーから非難されていましたが・・・・

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左■やんやんのクイズいっちょまえ■天津堂■1992年8月21日発売■
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右■グラビティ・レスポンス■天津堂■1993年1月15日発売■
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■JINN 永遠の勇士■天津堂■1994年9月2日発売■

『マーシャルエイジ』や『JINN 永遠の勇士』などのギャグ路線が好評だった事もあり、エロゲー入門としてライトユーザーにも好まれていましたが、実の所、天津堂の真骨頂はSMゲーに尽きると思っています。
1993年1月に発売された『グラビティ・レスポンス』のシナリオ『Seeker』と、1996年7月に発売された『WAVER - The Seeker2』は、PC-98エロゲー屈指の超ド級SMゲー。
ゲームのボリューム不足が指摘されていましたが、あまりにも鬼畜過ぎる内容は、その手のエロゲーマーから大絶賛されていました。
『WAVER - The Seeker2』は2001年にフルボイスでWindowsに移植されていますので、興味のある方は是非。

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■WAVER - The Seeker2■天津堂■1996年7月12日発売■

後は、天津堂のマスコットキャラクターの「やんやん」も人気でした。
8歳なのにバストが80cmを超える不思議キャラでしたが、よくよく考えてみれば、ロリロリかバインバインかの両極端なキャラクターばかりを登場させる天津堂を、上手く表現したキャラクターだったのかもしれませんね。


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■やんやんの激闘同窓会■天津堂■1995年5月27日発売■

そんな「やんやん」も、2003年10月に発売された天津堂の最終作にあたる『あゆみちゃんLABO』で、PC-98時代に天津堂自身が8歳と公言しているにも関わらずがっつりHさせられてしまいます。
まぁ、一応リメイクキャラと謳ってはいましたが。

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しかしこの作品、ロリゲーフリークにはそれなりの評価を受けましたが、古くからの天津堂マニアには頗る評価の低い作品でした。
PC-98時代は「やんやん」とのHシーンが無い事で非難され、いざHシーンを入れてみると、それはそれで非難されるという悲しい現実。
ユーザー心理ってのは難しいモンですね。
ちなみにこの『あゆみちゃんLABO』は、登場キャラが全員身長140cm以下という、天津堂の歴代ロリキャラ総出演作品。
当時の天津堂に思いを馳せプレイしてみるなんてのはいかが?

・・・・・何か、最後の方は天津堂のゲーム紹介になってるなw
でも、CGの美しさは十分に分かって貰えたんじゃないでしょうか?



カスタム



そして最後に紹介するのは、今まで紹介したブランドと比べると若干マイナーなブランドにあたるものの、柳ひろひこ氏の可愛らしいキャラクターで現在でもレトロエロゲーマーに高い支持を受けているカスタムです。
そんなカスタムは、1991年12月に発売された『メタルオレンジ』でデビューしました。
正直『メタルオレンジ』のCGには突出した美しさはありませんでしたが、80年代のアーケードシューティングを思わせるノリの良いBGMや、アルカノイドとインベーダーとグラディウスを足した「パワーアップ方式のシューティングアルカノイド」と見受けられる絶妙なゲーム内容は、当時のコンシューマーレベルのゲーム性を誇っていました。
数年前までプレミアソフト扱いされていた事でも評価の高さが伺えますね。
後にX68000にCG描き下ろしで移植されました。

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■メタルオレンジ■カスタム■1991年12月発売■

ちなみに、元々MUGEN LOOP Softwareの『Marmalade』という人気同人ゲームを商業用にリメイクしたモノなので、実質『メタルオレンジ』は『Marmalade』シリーズの4作目にあたります。
もちろん元となった作品も素晴らしく、特に『Marmalade2 plus』はかなりの高難易度らしいので、『メタルオレンジ』好きな人は是非プレイしてもらいたいところ。まぁ、今手に入れるのは至難の業でしょうけどw

そして1992年5月には、カスタムらしい中毒性の高いゲーム性に加え、16色の美しいCGで話題になったパズルゲーム『キャラット』が発売されました。

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■キャラット■カスタム■1992年5月22日発売■

2画面スクロールのダイナミックなCGは圧巻。
以前にも画面スクロールに関してのブログを書きましたが、これだけ丁寧に描かれたモノは少なかったと思います。

そして、『キャラット』発売から3年も経った1995年3月に、カスタム初のアドベンチャーゲーム『TEEN』が発売されました。

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■TEEN■カスタム■1995年3月24日発売■

ストーリーは無い様なモノでしたが、柳ひろひこ氏の描くロリロリなキャラクターと、半端じゃないエロさが好評で、現在でもカスタムのベストゲームに挙げる人も少なくありません。
ボリュームの少なさと反比例する様に、汁っ気が凄まじかったのも面白かったですね。コレはもう「汁ゲー」ですよ。
しかしこのゲーム、実は発売未定のまま延期を繰り返した鬼ゲーなのです。
当時、どこよりも早い情報が売りだった「BUGBUG」の1993年3月号で、初めて新作スケジュールに載って以来、予定が伸びに伸び、多くのユーザーから「コレ、本当に出るの?」と思われていたそうです。
2年待った甲斐は・・・・・あったかな?

そして1996年10月に、多くのレトロエロゲーマーが「16色エロゲー史上、最も美しいCGを見せた」と声を揃える『スタープラチナ』が発売されました。

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■スタープラチナ■カスタム■1996年10月10日発売■

正直16色で表現出来るレベルを超えてます。(いや、表現してるじゃんってのはナシで・・・)
本来なら当時からもっと話題になってもおかしくなかったのですが、少々カスタム自体の知名度が低くて、そんなに話題にならなかったのはホントにもったいなかったですねぇ。
多くのCGは、色ひとつ取っても拘り抜いて作られているそうです。
後に他ブランドからWindows95にも移植されましたが、コレは絶対にPC-98版をプレイして欲しいですね。

PC-98時代の初頭にデビューしながらも、PC-98用に発売された作品がたった4作のみだったカスタム。
しかし、洗練されたこの4作品は、レトロエロゲーマーには忘れられない作品になったのでした。

ちなみに、またまた蛇足ですが、PC-98では4作品しか発売しなかったカスタムですが、実はPC-FX用に『チップちゃんキィーック!』というオリジナル作品を発売していて、それにはカスタムのマスコットキャラクターである「チップちゃん」が主役で登場していました。
タイトルの元ネタは、恐らく1993年に柳ひろひこ氏が出した同人誌『CHIPちゃんぱーんち』から。



当時のPCエンジンの情報誌などに「あのチップちゃんが!」とか書かれていましたが、あのって言う程そんなに知名度ないだろっていうw
誤解があるといけないので補足しておくと、ゲーム内容はカスタムらしい良作です。



以上5ブランドを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
PC-88やPC-98時代の作品のCGを見た事ないって人にも楽しんでもらえていれば幸いです。

他にも、ディスクマガジンとしては驚異的な販売数を誇った『ピンクソックスシリーズ』のウェンディマガジンや、低価格で良質のCGを提供する事を目的としていた『麻雀エレガンス』などのC・CLASSや、今でも活動していますが戯画などもCGのクオリティは凄かったですね。
作品別で見ればまだまだありますが、今回は有名どころのブランドだけを紹介って事で。

改めて上で紹介したCGを見返しても、やはり8色や16色など、制限された中で表現されているCGには色褪せない良さがありますよね。
HなCGを見て、エロさ以外で「おぉ!!」と思えるCGなんて、色を自由に使える今となっては出てくる事はないでしょう。
制限された枠の中で磨かれ研ぎ澄まされていった技術は、幾度もユーザーの概念を塗り替えて行き、そして驚きと共に記憶に刻み込まれていた訳ですな!!
素敵さ、VIVA LA RETRO HENTAI GAME !!!

それでは、また。
あー、すげー長文になったから疲れた・・・・寝よう・・・・




ココから先はちょっとした日記を。


日記その1・・・・・・

数ヶ月前にAT-Xと契約して、何となく見てみた『東京エンカウント』がスゲー面白い事にびっくり。

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『ゲームセンターCX』も毎回録画して見てるけど、昔みたいに課長が楽しそうにゲームをしなくなった今では、『東京エンカウント』の方が面白く感じるなぁ。
3ヶ月に2回しか放送ないのが悔やまれる・・・・
しかし、声優に詳しくないオレには、2人が何の声をあててるかは全く知らないのだw

それと同様に、ニコニコ動画でレトロゲームの24時間生放送などクレイジーな企画を行ってる主の生放送も楽しく見ていたり。
あのノリは大好きだ。
時間が合わないからほとんどタイムシフトで見てるんだけど、正直コレのタイムシフトを見る為にプレミアムになった様なもの。基本的にニコニコ動画はあまり見ないしね。
実はこのブログも、数日前にやってた『北斗の拳2』の生放送のタイムシフトを見ながら書いてるっていうw
なかなか時間が無いからリアルタイムで見れないけど、また『ドラゴンナイト』などの盛り上がる企画やってる時に立ち会えれば嬉しいな。
つーか、オレもコテハンが欲しいんだがw

日記その2・・・・・・

今月、あまり金を使えないのに服だけで6万以上使っちまった・・・・
友人の買い物に付き合う事多かったからなぁ。来月は買い抑えよう。
つーか、オーバーオールって何であんなに高いんだろーな!

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一番右のモカを購入。33600円也。
つー事で、今年の夏はオーバーオールをヘビーローテーションです。

日記その3・・・・・・

上で金を使えないとか言いながら、オフィシャル通販でエロゲーを3本買いましたw

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レトロエロゲーのブログをやってるから、今のエロゲーに興味ないと思われそうだけど、実はとあるブランドのファンクラブに8年位前から入ってたりするのです。
まぁ、基本的に最近のエロゲーはここのしか買っていないし、買っても積んでるんだけど、ここの作品は全て持ってるので、いずれこのエロゲーを使ったバカ企画をやりたいなぁ。

日記その4・・・・・・

最近、バイオレントストームを毎日1回クリアするのがマイブーム。

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やっぱりベルトスクロールアクションは面白いよね。
所持してる基板の、8枚中6枚がベルトスクロールアクションなオレに隙はないはず。
今度はパニッシャーが欲しいなぁ、メチャ高いけど。



2011年04月24日

とあるレトロエロゲーの色使いがクレイジー過ぎる件

どうも、お久しぶりです。

今回は、オレがプレイしながら「この色使いはないだろー」と心の中で突っ込んでしまった、印象的なレトロエロゲーを3本紹介します。
いやぁ、最近まったくブログを更新してなかったんで、何か簡単に書けるネタを考えてたら今日の仕事中に思いついたんですよね。
午後は仕事してんのかネタ探ししてんのか分からない状況でした。相変わらずバカ過ぎる・・・・
ちなみに、今回は下らな過ぎるので一瞬で終わらせますよw

それでは3本全て一挙出し!!!



image 〜イマージュ〜




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■image■ソフトウェアハウスぱせり■1991年7月10日発売■

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赤ッ、チ○コ 赤ッ!!





image2 〜イマージュ2〜




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■image2■ソフトウェアハウスぱせり■1993年4月27日発売■

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青ッ、チ○コ 青ッ!!





星の砂物語シリーズ




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■星の砂物語2■D.O.■1992年6月25日発売■

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・・・・・許せるッ!!





我ながら最低だなw