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2009年04月11日

PC-98エロゲーに見る、【巨乳】【貧乳】を超えた新ジャンル

お久しぶりです、こんばんは。
2ヶ月ぶりくらいですかね? ダメダメですね、ホント。

ではでは気を入れ替えて、今回はPC-98エロゲーの『胸』についてのお話です。
くだらない前置き無しで早速ど〜ぞ。

※今回はほとんどネタみたいなモノなので、適当に、且つ怒らずに読んで下さいね。


世の男性で嫌いな人はいないであろう、女性のシンボルとも言うべき胸。

1982年から始まったエロゲー史の中でも、胸へのこだわりを持った作品がたくさん発売され、今でも多くの作品にその傾向が見られます。

例えば、PC-88やFM-7などで発売された初期エロゲー作品には、ロリゲー全盛期という事もあり、胸の小さなキャラクターが多く登場しました。
ゲームタイトルに『ロリータ』と付く作品が多かった事からも想像に難くないですね。

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■ファイナルロリータ■PSK■86年発売■

ですが、時代がPC-98に移行するにつれエロゲーの主流も大きく変化し、胸の大きなキャラクターが、登場するキャラクターの多くを占める様になります。
バストが80cm以下のキャラクターを探すよりも、むしろ100cm以上のキャラクターを探す方が楽という状況。
『大は小を兼ねる』と言われるものの、「コレはやり過ぎだろー」ってのも多かったですね。

それらの中には、主人公を胸で圧殺できそうな巨乳キャラクターも・・・・

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■XENON 〜夢幻の肢体〜■シーズウェア■1994年12月9日発売■

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■聖少女戦隊レイカーズ2■アップルパイ■1994年12月16日発売■

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■エイミーと呼ばないでっ■シーズウェア■1995年5月19日発売■

個人的にPC-98エロゲーの【おっぱいお化けベスト3】と思っているキャラクターを上記してみましたが、中でも『XENON 〜夢幻の肢体〜』のトレイシーの胸の大きさは尋常ではなく、肉奴隷シナリオの痛々しい描写は凄まじいモノがありました。

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ちっくビ〜ム、ちっくビ〜ム♪
・・・・ぅぉ、すみません、取り乱しました。
もう人間のソレを超えてます。まさに超乳といった代物。

こういった作品の様に、PC-98のエロゲーには、一種の巨乳ブームに乗っかる形で、特徴のある巨乳キャラクターが多く登場するのでした。

しかし、巨乳キャラクターは人気が出るからと言って、単に胸を大きくするだけで「( ゚∀゚)o彡おっぱい!おっぱい!」なユーザーは満足し続ける事が出来るでしょうか?
バストが100cmだろうが200cmだろうが、結局のところ、胸の大きさのみの変化では一時の話題性で終わってしまいます。

それならば、当然『巨乳+α』が必要になってくる訳です。

キャラクターの性格や背景に頼らず、どうやって『+α』を得る事が出来るか・・・・?
そんな難題を、いとも容易く実現させた作品が存在するのでした。


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■マジックナイト■NIC■1992年12月11日発売■

それがこの、NICから発売された『マジックナイト』です。

簡単にゲーム内容を紹介すると、攻撃方法が魔法のみという点を除けば、至ってシンプルな3DダンジョンRPG。
賞金稼ぎを生業としている大陸最強の魔法戦士ダイアモンド・アンナベル・ブラックダイアモンドが、旅の途中に偶然立ち寄った村で魔物退治の依頼を受け、囚われの身となった村の女性やエルフ達を救出し、邪神復活を阻止するといったストーリー。

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目が痛くなりそうなケバい配色に負けず劣らず、MPやアイテムの配分を考えながら進まないと絶対に詰まってしまうという、なかなかな鬼畜仕様。
それに加えマップがかなり広く、敵の出現率も異常、さらにエロゲー3DRPGにありがちな『お使い』が頻繁にあるので面倒な事この上ありません。
ラスボスの部屋の鍵を見つけるイベントなんて、50以上もある部屋を何のヒントも無しに探さなきゃならないですからね。
マップを自作しないと確実に迷います。

って、何かゲーム批判みたいになってきたので、ゲーム内容はこの辺りで止めておいて。

さてさて、何故このゲームが『巨乳+α』を兼ね備えているかというと、まず第一に登場する全てのキャラクターが超巨乳。

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『巨乳+α』なので、この要素は当然含まれていないとダメな訳ですが、登場キャラクター全員が巨乳のゲームというのは当時としては珍しかったんですね。
さらに、登場するモンスターさえも全て巨乳で統一させているという徹底ぶり。
制作者の『胸』に対する拘りがヒシヒシと伝わってきます。


そして第二に、ココが今回のポイント『+α』にあたる部分な訳ですが、コレは説明をするよりも画像で判断していただきましょう。
それでは、画像をどうぞ。

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この6枚の画像にある、ひとつの共通点がおわかりいただけたでしょうか?


そう、どのキャラクターも乳首が異様に長いのです!!!


主人公のダイアモンド然り、囚われている村人然り、更にはモンスターまでも、登場する全てのキャラクターの乳首が天を衝く勢いで伸びているんですね。
通常時でこんなですから、気分が昂ってきた時は凶器です。

確かにコレまでにも、乳首の長いキャラクターは居たには居ましたが、それが全てのキャラクターともなると前代未聞。
「需要があるから」と巨乳キャラを登場させるだけの、『巨乳』というジャンルに甘んじていたメーカーが驚愕する様な独自性の高い作品が投入されたのでした。

ですが、この作品の認知度が示す様に、売り上げ的にも芳しくなく、ほとんど注目されず消えていく事に。
おそらくコレが、当時の「( ゚∀゚)o彡おっぱい!おっぱい!」なユーザーの答えだったのでしょう。
時代が『マジックナイト』に追いつく事が出来なかったのです・・・・

しかし、この唯一を求めるチャレンジスピリットは素晴らしいモノ。
そんな『マジックナイト』は、『巨乳』を超えた唯一のジャンル・・・・

『長乳首』

というジャンルを限りなく静かに打ち立てたのでした。

その後、というか昨今でも『長乳首』のエロゲーを聴きませんが、同じ様なエロゲー作品が多い今こそ、消えかかったジャンルに求められるモノがあるかもしれません。
需要無視でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
まぁ、『マジックナイト』の二の舞を踏んでも責任は持てませんが・・・・



以上、『PC-98エロゲーに見る、【巨乳】【貧乳】を超えた新ジャンル』の紹介でした。
正直、自分で書いておいて後半は「何が何やら・・・・」な感じでしたが、まぁ、ネタですのでw

そーいえば、PC-98エロゲーは巨乳キャラクターの需要が高かった割に、人気キャラクター上位を占めていたのは『同級生2』の鳴沢唯や『ランスシリーズ』のシィルの様な、どちらかと言えば胸の大きくないキャラクターばかりでしたね。

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キャラクターってのは、結局のところ見た目以上に性格や背景が大切なんですなぁ〜

ちなみに、エロゲーでは少ない『長乳首』ですが、成人向けマンガでは意外と多い様で、色んな漫画家さんが長い乳首を持つステキ?な女性を描いています。
こーいった絵師さんがエロゲーの原画をすると現代版『マジックナイト』になるのかな?
そう考えると違った意味でワクワクしてきますねw

それでは最後に、『長乳首』で有名なとある漫画家さんの表紙で本ブログを締めくくりたいと思います。






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「ながいな!! ふーかのちくびはながいな!!」(超大団円)