そもそも男性プレイヤーが男を攻略しても楽しくないし、やはりその手の設定の需要がないのが一番の理由なんでしょうね。
ですが、昔のエロゲーには『女と思いきや、実は男だった』という設定のキャラクターが、普通に紛れ込んでいる物もいくらか存在します。
そんな、ドッキリの要素を含んだ昔のエロゲーを二つ紹介します。
まじゃべんちゃーU 全国おんせん麻雀

■テクノポリス■1989年9月発売■7800円■麻雀
主人公の鷹桐麻美が、母が亡くなる間際に言い残した「父は生きている」という言葉を頼りに、日本一の雀師だったという父を探すため自らも日本一の雀師となるべく、全国の温泉地を巡り麻雀の修行をするといった内容の麻雀ゲーム。

ダライアスタイプのステージ選択で温泉地を選び、そのステージにいる女の子を倒せば次のステージに進む事が出来ます。

基本的にイカサマ麻雀なので、凄い役で上がって圧勝する事も可能!!
でも、一気に点数を稼いでも一回戦で一枚しか脱いでくれないし、相手がハコっても結局五回戦までフルに対戦が続くので、安い手で何度も上がる方が効果的。
で、全ての温泉地で女の子と麻雀をするんだけど、真ん中のルートの最終ステージ道後温泉で待つ対戦相手は一味違います。
ちょっと脱衣シーンを外人4コマ風にしてみました(6コマですが)。

他の温泉地は全て女の子ですが、ここ道後温泉に限りオカマです。
ホントに最後の最後にやってくれます。
岩本虎眼風に言えば、「やってくれた喃、テクノポリス」といった感じ。
つーか、この対戦相手の口癖が「たまらんのう」なんだけど、「たまらない」のはコッチの方だ!!っていうw
しかし、この制作者は道後温泉に何か恨みでもあるのか?
KIND GAL'S 〜口説き方教えますU〜

■HARD■1987年12月発売■6800円■シミュレーション
ストーリー中の虫食いになった会話部分を直接入力で打ち込んで、会話を完成させながら進めるナンパシミュレーションゲーム。
5つの異なるストーリーを、1話から順に攻略していく。

例えば上の虫食いなら「ふるねーむ」といった具合。
ただ、答えが一つだけなので、正解を入力すると勝手に話が進んでいくのが少し寂しい。
もっと入力の自由度を高くしてマルチシナリオにすれば、案外このシステムって人気が出るかも?
もちろん絵柄は今風な感じでw
そして、味のある5つのストーリーの中でも、一番どす黒く輝いているストーリーが、第三話の『甘い誘いに、御用心!!』です。
−−−友人と共にディスコに遊びに来ていた主人公は、ホール内で一際正確なステップを刻む女の子に興味を惹かれ、ナンパ目的で声をかける。
彼女は名を須藤正美といい、今日は一人で踊りに来ているらしい。
趣味の合う二人はすぐに意気投合し、互いの話題で盛り上がるのだが、ただ一つ『彼氏』に関する事について正美は曖昧な答えを繰り返すのだった。

チークタイムに入り、互いの体を寄せ合い踊る二人。
ミュージックが終わりにさしかかった頃、正美から「自分が今まで付き合った男たちは、一人として心から愛してはくれなかった」と打ち明けられる。

それを聞いた主人公は、「オレは必ず君を幸せにする!」と正美に告白し、二人はディスコを後にし、ホテルへと向かった。
部屋に着き、シャワーを浴び終えた正美だったが、何故か体に巻いたバスタオルを頑なに脱ごうとはしなかった。

恥ずかしがっていると思い込んでいた主人公は然程気にもせず、正美を抱き寄せ深く愛し合った。
自分の腹に当たる【何か】に違和感を覚えながら・・・・・
・・・・しばらく休憩を取ると、急に正美が口を開いた
「じゃあ、次は私の番ね!」
主人公はその言葉の意味が最初理解出来なかったが、バスタオルを取った正美の姿を見て、その言葉の意味がはっきりと理解出来た。

何と正美の下腹部にも、自分と同じモノが付いているのだ。
それは正に、正美が男だと言う事を証明するモノだった・・・・
驚愕し逃げ出そうとするが、時既に遅し。
主人公は、自らの愛した『女と思っていた男』に、新たな快感を芽生えさせられる事となった。
様々な愛が確かめ合われたであろう一室で、主人公の悲鳴が響き渡る。
二人の夜は長い・・・・・
こんな感じのストーリー。
ドッキリと言えばドッキリで終わってしまうけど、コレは結構酷いです。
何せ、入れちゃって、入れられちゃいますからね。
絶対に通過しなければいけないストーリーでコレをされると、時間かけて攻略しても報われないですw
大体、ゲーム中の登場人物がたった5キャラしかいないのに、1キャラをニューハーフにするセンスが凄すぎます。流石はHARD。
つーか、このゲームのセリフを見て

やられちゃう人の悲鳴は、昔から「アッーー!!」が基本だって事を改めて教えてもらいました。
勉強になります。
でも、もう教えてくれなくてイイですw
と、まぁ以上です。
萌えていただけたでしょうか?
個人的に『男と思いきや、実は女だった』って設定にはそれなりに魅力を感じますが、やはり『女と思いきや、実は男だった』の設定に萌えるのは努力が必要です。
もちろん、そんな努力をする気は毛頭ありませんが。
数年前にも、そんな設定のエロゲーが発売されて話題になったみたいですが、昔のエロゲーなら冗談で通じるけれど、今のクオリティでやってしまうと、正直シャレになりません。
その時はメーカーのBBSが大炎上したらしいので、今でも一般の人には受け入れられない設定なんでしょうね。
つーか、この手の設定を公表せずに混ぜてくる制作者って
∧_∧ ノンケ? ホッモホモにしてやんよ
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ ) シュババババ
( / ̄∪
って感じなんでしょうか?w




女の子が実は男だったなんてゲームは記憶に残ってないっすね。まあギャルゲーなんかでやられた日にゃ怒りで我を忘れてしまいそうですが。製作側は何を狙ってたんでしょうね・・・絶対クレームくるだろうに・・・・
エロゲーとして一番しちゃいけない設定ですよねw
昔は笑って済んでたんでしょうが、今だとクレーム物ですw
でも、今では男性向けのエロゲーでも男の子を攻略するエロゲーがあるみたいなんで、前もって「そういう設定だ」って公表しておけば全然OKなのかも。
色んな趣向のユーザーが増えたって事なのでしょうね。
コメントありがとうございます!
『黄金の墓』は知らなかったですね〜
ググってみたら1983年の作品なんだとか。
でも、1983年の作品でこのクオリティはスゴイですね。
おそらくこの時は狙った「アッー!」ではないのでしょうが、今思うと「『タマ』を持った男」が「アッー!」とか、狙ってるとしか思えないですw