販売元/ソフトウェアハウスぱせり
定価/7800円
今も現役でゲームを制作されている、ソフトウェアハウスぱせりの第一弾ソフト。
西暦1989年7月、日本を襲った神秘的な異常気象と天変地異により、各地に被害が発生した。
舞台となる金沢も例外ではなく、様々な場所が竜巻の餌食となっていく・・・・
しかし、この神秘的な異常気象による人的被害は皆無であった。
何とこの竜巻は女性の衣服と数種のアイテムのみを空高く持ち去ったのだ。
人々はこの竜巻を『せろり』と名付けた。
時は過ぎ、「竜巻の巻き上げたアイテムは引力により落下する」とのニュートンの予言通り、空からいくつもの衣類が降り始めた・・・・
そして、女性は自らの衣服を取り戻す為、男性はそれを阻止する為に立ち上がるのだった。
あらすじだけ読んでみると、何となくスケールが大きそうに感じるかもしれませんが、実際ストーリーとはあまり関係なく、アイテムを拾っていくだけシンプルな内容。
何となくアルカノイド+シューティングな感じ。
全9ステージで構成され、自機の籠をマウス(またはキーボード)で操作し、衣類やサポートアイテムを取りつつゴール地点を目指します。
例えばステージ1の場合、シューズ・テニスウェア・スカート・ブラジャーの4種類を5つ以上集めてゴールすると女の子が脱いでくれるのですが、衣類の上から順に脱いでいく為、テニスウェアが揃っていてもシューズが揃っていなければ1枚も脱いでくれません。
ですので、上の画像の様に全ての衣類を完成させてゴールする必要があります。
マニアックな脱がし方は出来ないので、その辺は諦めましょうw
ステージが進むにつれ、障害物・お邪魔アイテムの数も増え難易度が上がってくるので、サポートアイテムも計画的に取っていく必要があります。
例えば、サポートアイテムの『スーパーキノコ』は自機の大きさが2倍になりアイテムを拾い易くなる反面、お邪魔アイテムも拾い易くなってしまうマイナス面も持ち合わせています。
入手した衣類を全て没収される『PC-98』や、強制的に次のステージへ飛ばされる『非常口』など、危険なお邪魔アイテムもあるので注意が必要です。
全9ステージをクリアした時点で得点が200万点以上あればボーナスステージに進む事が出来ます。
これがかなり難しく、全ステージをほとんどパーフェクトでクリアしないと届きません。
かなりハードなので、腕に自信のある人はやり甲斐がありますよ?
ちなみに「200万点も取れる訳ねーよ!」って人には、ゲーム中に『Shift+Ctrl+Esc+Help+F10』の同時押しでボーナスステージから始められる隠しコマンドも存在します。
親切設計ですね。
ボーナスステージは今までと違い、各色のテトリスブロックを拾って行き、5色の枠をブロックで埋め尽しゴールすれば女の子が脱いでくれます。
このボーナスステージもかなり面白く、このルールをメインで使ってても良かったんじゃないか?って思える程。
全2ステージという少なさがマジでもったいない・・・・
昔のエロゲのアクションゲームにはちょっとした良作が多く、この『せろり』もなかなか楽しめる1本。
後半の難易度はなかなかのモノですが、アイテムや障害物の出現ポイントが変わらないので、根気よくプレイすれば誰にでもクリア可能です。
ただ、何度もプレイしていると脱衣シーンが邪魔になってくるんですよねw
何という本末転倒なw
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