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2010年11月27日

平野耕太氏の単行本未収録分が掲載されてる成人向雑誌の表紙を集めてみた 【後編】

前回の、平野耕太氏の単行本未収録分が掲載されてる成人向雑誌の表紙を集めてみた 【前編】から2年9か月越しでの後編作成。
忘れてた訳じゃないんです。単にメンドーだったんです。
うーん、やっぱりキッカケって大切だと思う。

では早速本題に突入して、今回は、前回紹介しきれなかった快楽天掲載分の平野耕太氏の単行本未収録作品を紹介します。
氏の作品はモチロンの事、快楽天と言えば村田蓮爾氏の表紙も印象的でしたね。
当時は中身なんて気にせずに、表紙の為だけに購入してましたが、オレ以外にもそんな人は少なくなかったと思います。
で、そんな人は初期のウルトラジャンプも表紙の為に購入したりしていたと推測。
そして他にも、みんなが『MARVEL vs STREET FIGHTER』をプレイしているのを尻目に、『GROOVE ON FIGHT』で死体投げをしながらウハウh・・・・すいません蛇足が過ぎましたね。

それでは気を取り直して、後編をどうぞ!!



無敵の魔法教師 カワハラーZ

普段はただの珍妙な教師である河原ヤス子(26)はッ、生徒がピンチに陥ると、その教師精神はMAXに達しッ、ただの珍妙な無敵の魔法教師カワハラーへと変身するのだ!!ってな感じのドタバタコメディ。
ちなみに、快楽天の1995年5月号に掲載された『無敵教官カワハラー』とは全くの別人です。


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掲載雑誌COMIC 快楽天 1996年7月号
掲載ページ71〜86
近頃のわたし
(作者近況)
もう今回大ピンチです。死んじゃうかと思います。
扉の煽り文最強の愛情教育者!!
備考特になし



HELLSING 〜THE LEGENDS OF VAMPIRE HUNTER〜

よく『快楽天版HELLSING』や『プロトタイプHELLSING』などと呼ばれている本作。
ヤングキングアワーズで『HELLSING』の連載がスタートされてから快楽天版も有名になり、「アーカードのダンナの喋りが軽い」とか「婦警がセラスじゃない」など、色々と比較されたりしてましたね。
他にも、バレンタイン兄弟っぽいのが別名で登場したりしています。
まぁ、2人ともアーカードに瞬殺されますが・・・・


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掲載雑誌COMIC 快楽天 1996年10月号
掲載ページ91〜106
近頃のわたし
(作者近況)
コミケで差し入れを持って来てくれた人ありがとうございました。
感謝してます。
扉の煽り文煽り文なし
備考特になし



ギ・魔剣伝説

伝説の魔剣を求め、建国王墓にアタックを仕掛けるウォルターの冒険活劇!!(嘘
久々ぶりにウォルターが登場する作品。
氏の描く執事は『ウォルター』一択なので分かりやすいですね。まぁ、『HELLSING』のウォルターの様な格好良さは微塵も感じないですがw
ちなみに、今号からぢたま某氏の『ゆお☆すくらんぶる』の連載も開始。
最近まで知りませんでしたが、コレも単行本未収録作品みたいです。
・・・・・ハッ! 実は伝説の魔剣は、淫応剣『壺密』だったとか?(違


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掲載雑誌COMIC 快楽天 1996年12月号
掲載ページ153〜168
近頃のわたし
(作者近況)
アシスタント募集してます。
来ていただけそーな方、ご一報下さい。
たすけて下さい。もー死んじゃいます。
扉の煽り文煽り文なし
備考切実なアシスタント募集が2つも掲載



大統領サバサバ

世界征服を企む秘密結社、スーパーアトランティスの大総統ハイドリッヒ河原が100万兆円の予算をかけて改造したネコ女は、これはもう、とっても反抗的だったので困った・・・・というストーリー。
もちろん内容は、平野氏お得意のハイテンションギャグマンガです。
オチが<ギャフン>ではなく<ダッフンダ>なのは、おそらくコレだけ。


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掲載雑誌COMIC 快楽天 1997年2月号
掲載ページ187〜202
近頃のわたし
(作者近況)
なし
扉の煽り文スーパー偉大な権力者伝説!!
備考特になし



ブービートラップ

デビュー作である『コヨーテ』を彷彿させる様な、戦争物のシリアスな作品。
若干老けたベルナドットが登場するが、ぱっと見は、どちらかと言うとトバルカイン(伊達男)っぽかったりw
しっかし、女性を使ったブービートラップとか、回避不能でしょ。


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掲載雑誌COMIC 快楽天 1997年4月号
掲載ページ143〜158
近頃のわたし
(作者近況)
わかりずらいストーリーでゴメンなさい・・・(泣)
まるでデビュー作のようだ。(笑)
扉の煽り文愛を見失った極限世界で笑う者は・・・・
備考特になし



ピエール・エロス伯のゴージャスな日々

ピエール・エロスV世伯爵は超金持ち。
ビルゲイツの背中に「綾波レイのバカ」と書きコミケ会場に放り込んだりと、毎日仕事で大忙しの伯爵を思い、清川元夢に声がクリソツな有能な執事ウォルターは、超ドジなメイドをコーヒー豆2袋で買い取ってくるのだが・・・・
今回もウォルター登場。コメディ系の作品にはほぼ毎回登場しますね。そして、ウォルターが登場する作品にはハズレが無いと。
すげぇや、やっぱウォルターはすげぇや・・・・


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掲載雑誌COMIC 快楽天 1997年6月号
掲載ページ167〜182
近頃のわたし
(作者近況)
もう最近身の囲りがゴタゴタでワケがワカりません。んもう。
あと家族が最近、妙に僕にやさしいです。殺されるのかしら。
扉の煽り文華麗なる一族のリッチでワンダフルな世界
備考快楽天での最後の掲載


以上の6作品が、快楽天に掲載されたものの単行本未収録のままの作品です。
前編も含めて、成人誌に掲載されたものの単行本化されていない作品はおそらく全て紹介したと思います。
でも、これだけで終わるってのもちょっと短い感じもするので、ついでに単行本化された成人コミックも紹介しちゃいましょうか。
それに加えて、当時、某エロゲー情報誌に掲載された『コヨーテ』と『排HIテンション』のレビューも添えて紹介します。コレはちょっと珍しいんじゃないかな?



コヨーテ -反逆のレジスタンス-

COMICパピポに1994年1月号〜1994年10月号に渡って掲載されたコヨーテの単行本。
この続編が、アンデルセンが主役の『エンゼルダスト』です。
写真に2冊写っているのは、単に2冊持ってるから載せた訳じゃなく、2版目が作者の意向を無視して販売されたという、あまりにも酷い経緯があるので載せてみました。
おそらくHELLSING人気にあやかるつもりだったんでしょうけど、絶版作品を勝手に再販するのは「う〜ん・・・」って感じですよね。
ちなみに初版と2版とで内容は全く変わっていません。敢えて違いを挙げるとすれば価格くらいでしょうか?
1995年は消費税が3%でしたからねw


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出版社フランス書院
発売日初版:1995年4月30日
2版:2000年8月10日
価格初版:800円
2版:820円
備考7ページに渡るあとがき
コミックレビュー
某PC天使
1995年7月号
 レジスタンスと帝国との戦いを描いた力作!
ストーリーのよさは今月紹介する作品中でもナンバーワンではないかな。
特に悪役の将軍が憎たらしくって、いい味を出している。

 ふにゃっとして、スリムで細いバディが特徴でござる。
読んでも楽しめるし、Hもグーであるのよん。
 戦いがテーマということで、銃撃戦や爆発シーンがていねいに描いてあって好感がもてるぜよ。
トータルバランス、総合的な完成度が非常に高いだ〜ね。
はふっふん。



HIテンション

快楽天・カラフルBEE・ジオトピア・カイザーペンギンに掲載された10作をまとめた短編集。
掲載誌を跨いでたくさん収録されているのは嬉しいんですが、印刷がブレてたり、黒潰れしてたりと、本としての出来が残念ながら超悪い。
まぁ、それは置いておいて、この単行本の見所はやはり『テクノ番長』じゃないでしょうか?
ウルトラジャンプで連載していた『ガンマニア』も、リメイクとしてCOMIC REXで連載が始まった事だし、コチラのリメイクも超期待したいですねッ!!
でも、その前に『大同人物語 完全版』ってどうなったのかな?


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出版社青磁ビブロス
発売日1996年5月1日
価格600円
備考5ページに渡るあとがき
コミックレビュー
某Mガストア
1996年7月号
 タイトル通り、高すぎるテンションで突っ走る痛快短編集。
第二次大戦を背景にしたブチ切れ将校カワハラの「無敵教官カワハラー」も強烈だが、要チェックは一部ではカルト的人気(ホントかっ!?)の「テクノ番長」。
これわかんないヤツは全員ジジイ決定!



零式セレクション vol.1

COMIC 零式のvol.6に収録された『イカす総統天国』が収録された単行本。
氏の成人向け商業誌最後の作品です。
総統、戦況は相当不利でゴザイマス(ばきゅ〜ん


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出版社シューベル出版
発売日1999年9月25日
価格1000円
備考127〜144ページに収録


以上、平野耕太氏の成人向け作品の紹介でした。
前編と後編を合わせると、成人誌だけでもかなりの作品がありますねぇ。
もし古本屋などで、この表紙に「ピンッ!」と来たら保護してあげましょう。

今度は、また時期を置いて『平野耕太氏の単行本未収録分が掲載されてる一般向雑誌の表紙を集めてみた』をやってみようと思います。
ただ、持ってない作品も少しだけあるので、未完成のまま作成するかもしれませんが、その辺りは後々補完していきますので、ゆる〜い感じで見てやって下さい。

それでは最後に、成人誌と言えばこの方。
『KING OF ハガキ職人』の、快楽天への愛が詰まったイラストで締めくくらせていただきます。

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快楽天 1996年12月号 『ギ・魔剣伝説』と同時掲載

それでは、また・・・・


【平野耕太氏の単行本未収録集>成人誌【後編】の最新記事】
この記事へのコメント
待ってました!(ていうか今まで名乗ってませんでしたスイマセン…)
「後編」更新ありがとうございます。「忘れちゃったかな?」と思ったりしましたが、そんな事は無かったようでなによりですw

アサシネは、元ネタの方から怒られないのかっていう事のほうが不安な内容でしたねw(しかし、毎月だったら購読は無理ッと決めてましたが、隔月だと単行本は2年後?・・・買わざるを得ないですなぁ…)
一般誌編も気長に待ってますのでよろしくお願いします。


三峯さんの投稿を最初に載せた人はあっぱれというかなんというかwタモリ倶楽部で特集したらしいですけど、広島では2ヶ月位ずれてるんでまだ見れてません…そろそろかな?
Posted by ななし(改めにゃご) at 2010年11月29日 13:10
>にゃごさん

モチロンちゃんと憶えてましたよ〜
ただ、基本的に集中力が無いんで書き終わるのが遅いだけなんですw

>元ネタの方から怒られないのかっていう事のほうが不安な内容でしたねw
そーいえば、黒柳徹子や野々村真が出てましたね。草野組の草野ってのは草野仁の事なのかな?
初っ端からスゴイ飛ばしっぷり。
『ガンマニア』の頃の様に、ウォークマンを着けて、歌いながら銃をぶっ放す板東を早く見たいです。

>隔月だと単行本は2年後?・・・買わざるを得ないですなぁ…
単行本を待つには長すぎるので、結局買うしかないんでしょうなぁ。『以下略。』の為に『エース桃組』や『ゲーマガ』を買ってたのを思い出します・・・・

>タモリ倶楽部で特集したらしいですけど
ボクの地域では1ヶ月前くらい前に放送してたかな?
風呂から出たら丁度やってて、何故か母親と一緒に見てましたw
あ、内容はなかなか面白かったですよ。
Posted by hisabilly at 2010年12月01日 02:20
hisabillyさん、明けましておめでとうございます。

私の方は、『まだ一月二日ですが、二日目カレーのような「あら? 投入した材料よりもイイ味出てるんじゃない?」
みたいな一年を目指したいと思います。一応、今年の抱負です』

と一月二日に抱負だけは作ってみたものの、もうグダグダです。正月三日目にして、既に煮込みすぎて具材がとけた三日目カレーのような状態です。

…ええと、何の話でしたっけ? そうでした。今年も宜しくお願いします。
Posted by 美紀 at 2011年01月03日 13:16
>美紀さん

うはぁー、ごめんなさい。
バタバタしててブログを見てなかったらコメントしてくれてたんですね。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

>正月三日目にして、既に煮込みすぎて具材がとけた三日目カレーのような状態です。
取り様によれば、たった2日間で3日間の熟成を得てる訳ですから、それだけ周りの物を吸収してるって事ですよ・・・・と言ってみたものの、フォローになってるかどうかw
ま、2日熟成でも3日熟成でも、カレーは変わらず美味しいですよw

ボクの今年の目標は『継続は力なり』で行こうと思います。基本飽き性なので。
それでは、こちらこそ今年もよろしくお願いしますね。
Posted by hisabilly at 2011年01月10日 01:54
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