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2009年11月09日

PC-98時代、エロゲー情報誌に無修正のまま載っちゃったHCGがあったって知ってた?

お久しぶりです、こんばんは。

前の記事で、「次回はPC-98エロゲー関連のLDを紹介するよー!!」とか言ってたのですが、意外にもDailyMotionのアダルト規制に引っ掛かってしまって、動画が削除されてしまいましたw

最近まで知らなかったんだけど、無修正や同姓の絡みはOKだけど、異性が登場する絵はNGというムチャクチャな制限があるんだとか。
・・・・・うーん、出来るだけマイルドな表現の部分を抜き出してたつもりだったんだけどなぁ。

という事で、この企画は動画に修正を入れて行なう事にして、今回は全然別のネタをやろうと思います。
ある意味逆転の発想。

内容がタイトルのまんまなので、今回はちょっとヤバイ目かもです。



エロゲーをプレイしている人なら誰もが知ってるコンピュータソフトウェア倫理機構。
一応説明すると、1991年のとある事件をきっかけに設立され、何でもありだったエロゲー業界に一定の規定を設けた、ありがたい様なありがたくない様な任意団体(今は社団法人らしい)です。

設立当初から数多くの規定がありますが、やっぱり有名なのは『モザイク処理』でしょう。
それまでは、モザイクを外せたり、元々ついていなかったりと様々でしたが、ソフ倫設立後はCG段階でのモザイクが必須となり、ほぼ100%モザイクを消す事が出来なくなりました。

しかし、それは製品版に限っての事で、雑誌の編集部に届くサンプル品やサンプルCGなどには適用されていなかったそうです。
エロエロですね。

そんな事もあり、1992年〜1996年のエロゲー情報誌を見てると、モザイク自体がオリジナルの物とは違うCGをたくさん見付ける事が出来ます。
キッチリと編集部で修正してるって事なんでしょう。

ただ、一冊の情報誌に数百を超えるCGが載る訳ですから、多少見落としがあるのも仕方の無いお話。

今回はそんな見落としで、製品版では修正が掛かっているけど、情報誌には無修正のまま載せられてしまったHCGを紹介します。
(1992年以前のエロゲー情報誌は無修正ばっかりなので当然除外)

ちなみに、今回参考にしたエロゲー情報誌はコチラ。

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当時、英知出版から発行されていた電脳Beppinです。

何故にこの情報誌を選んだかと言うと答えは簡単。


他誌と比べて圧倒的に見落としが多い


って事が挙げられます。
毎回バカらしい企画が満載で個人的には『E-Login』と同じくらい好きな情報誌なんですけど、今回はブログネタの為に犠牲になってもらいましょうw

それでは、『電脳Beppin』1993年8月発行号から1996年12月発行号までの18冊に含まれていた・・・・・って、そうそう、中には「コレってもともと修正なんてないんじゃねーの?」って思う人もいると思うので、製品版CGも比較用に並べてみました。
hisabillyさんはウソつかないのです。

それでは早速イってみましょう。



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■妖獣戦記 A.D.2048■D.O.■1993年9月17日発売■

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最初に紹介するのは、1993年9月17日にD.O.から発売され「D.O.といえば触手でしょ?」というイメージを完全に植えつけた名作『妖獣戦記 A.D.2048』です。

そういえば、この頃のD.O.は初期のドタバタ青春コメディ路線とは打って変わって、ドロドロした作品をたくさん出してましたよね。
当時のD.O.に掛かれば、加奈だって古びた洋館で触手の餌食ですよ。後、体からキノコが生える。

現在はD.O.も活動休止中の様で、PC-88時代から活動してたメーカーだけに残念でなりません。
個人的に『雑音領域』みたいなのをまたプレイしたかったんだけどなぁ。
あの絵と雰囲気は怖すぎだわ・・・・



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■パープルCAT VOL.3■パームツリーソフト■1993年9月17日発売■

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ふたつ目は、先ほど紹介した『妖獣戦記』と同じ日にパームツリーソフトから発売された『パープルCAT VOL.3』です。

「成人コミックを読む感覚でエロゲーを楽しもう」といったコンセプトで制作された、パソコミックと呼ばれる当時としても珍しいジャンルのエロゲー。
もちろん成人コミック感覚なので、音楽もない硬派な作りになっています。

今となっては、エロゲー情報誌の付録DVDの更にオマケとして付いてくる感じの作品でしょうか?

しかし人気はあった様で、通信販売で全作購入するとオマケディスクや設定資料集が貰えたそうです。
設定資料集はちょっと読んでみたいな。



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■ホップ・ステップ・雀符■FOREST■1993年12月18日発売■

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続いて三つ目は、1993年12月17日にFORESTから発売された『ホップ・ステップ・雀符』です。

数年前、イタズラ目的で齢一桁のお嬢様を脱衣麻雀に誘うものの見事に返り討ちに遭ってしまったロリコンの主人公・白子(本人は白虎のつもり)が、その屈辱を晴らし、お嬢様へのイタズラを完遂すべく、再び街へ足を踏み入れる、といったストーリー。
なんかもうPC-98独特のバカゲー臭がプンプンしますね。

ちなみにFORESTと言えば、原画に好実昭博氏や横田守氏を起用した『人形使い』が有名ですね。
FOREST関連としては、当時からも「抜きゲー」と呼ばれていたFOSTERの『ここは楽園荘シリーズ』などがあります。
どちらもキレイなCGで人気でした。

ただ、『人形使い2』のメモリ確保が出来ず、遊べなかったプレイヤーには憎いメーカーかもしれませんw



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■メタモル・ミーナ■APPLE PIE■1994年1月28日発売■

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四つ目は、ファミリーソフト・・・・・ではなく、あの『聖少女戦隊レイカーズ』シリーズで有名なAPPLE PIEの、魔法少女を題材にしたエロゲー『メタモル・ミーナ』です。

妖精の国から来たという妖精のパルとプルに、大人になれるペンダントを貰った主人公マイが、ふとした出来事でHの素晴らしさに目覚めてしまう。
そして、困っている女性をHの素晴らしさで解消させようと奮闘する、とんでもなストーリー。
一応、相手が女性のみと言う点では、ソニアの『トトカル・チョミ』よりマシな設定ですね。

そーいえば、現在でも魔法少女を題材にしたエロゲーって意外と多くて需要がありますよね。
やっぱ小さい頃にTVでやってたアニメの影響なのかな?
今の小さい子なら『プリキュア』だったり。
まぁ、オレの時代はOPが神過ぎる『マジカルエミ』だった訳ですが。



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■クリスタルリナール■D.O.■1994年7月12日発売■

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五つ目は、またまたD.O.の作品で1994年7月12日に発売された『クリスタルリナール』です。

コレまでのD.O.のRPGは『帰り道は危険がいっぱい』や『ブランマーカー』などのフィールド探索型がメインでしたが、この『クリスタルリナール』はD.O.初の3DRPGで発売されました。
これまた、モンスターが大量に出て触手をブンブンします。
当時のD.O.に掛かれば、加奈もセントポーリア女学院の新任教師に監禁されてロリータバイオレンスですよ。後、体からキノコが生える。

つーか、いくら製品版じゃないとはいえ、D.O.は修正を一番気にしなきゃならないメーカーだと思うんですけどね。
ダメでしょ、ソフ倫的に。



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■FILE■メイビーソフト■1994年11月30日発売■

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そして、最後に紹介するのは1994年11月30日にメイビーソフトから発売された『FILE −国防総省 情報局 情報漏洩対策部女性尋問員−』です。題名がメチャ長いですね。

画像の状況が判り辛いと思うので簡単に説明すると、敵軍にスパイとして潜り込んだ自軍の女性諜報員が、敵地でスパイ行為がバレてしまい、数日に亘り拷問や辱めを受けた後に、この格好のまま木箱に詰められ自軍へ送り返された、の図です。
この後、彼女はショックで喋る事が出来なくなり、記憶も断片的に欠損してしまうのでした。
なかなかにエグい状況ですね。

で、更にスゴイのが、選択肢によってはこの自軍の諜報員を主人公の手で精神崩壊まで追い込む事が出来るって事。
マルチエンドって怖いなぁ。



以上、エロゲー情報誌に無修正で載っちゃったHCGの紹介でした。

描きこみが【リアル】だったり【線】だったりと色々ありましたが、モザイクを掛ければ案外どれも同じに見えますね。

ちなみに、ソフ倫が出来てモザイクが必須になったと言っても、PC-98の時代は【線】なら大丈夫だったみたいです。
確か『妖獣戦記2』は全員【線】だったと思いますし。
『3LDK』などで話題になってた数年前の自主回収ブームも、古参エロゲーマーな方には「え?いつからこれがダメになったの?」な感じだったと思いますよ。

今回は六つを紹介しましたが、実際はもっと多くて、モザイクがズレてたり、モザイクが透けてたりと多種多様でした。
さすがに内容が内容なのでコレ以上は載せませんが、興味が沸いた人は『電脳Beppin』を探してみるのも良いかもしれません。
実際に面白い情報誌でしたし、昔を懐かしむ感覚で読んでみるのもまた一興ですよ。

個人的にオススメな号は、第5号ですね。
ホントにヤバイですよ。



誤植の数が。



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