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2007年10月24日

昔のエロゲーにロリゲーが多いのは、ある意味仕方ないと思う

久しぶりにニコニコ動画を見てると、『大人のパソコンゲームの歴史(PC-8801編)』っていう、1982年〜1990年までに発売されたエロゲーを順に紹介する動画がランキング入りしてて、「昔のエロゲーに興味ある人ってこんなにいるんだぁ〜」とか思って見てみると、前半部のコメントの大半が批判的だった事にちょっとショックだったりw



コメントに「ロリゲーばっかじゃねーか!!」って感じのコメントを入れていた人がいたけど、それは当時、様々なエロのジャンルでロリブームが来てたからだと思うのです。

例えばHマンガで言えば、1970年代後半〜1984年はロリマンガの全盛期。
Hマンガ雑誌にしても、ロリ系をメインに取り扱った雑誌が多く創刊されていたし、1985年にロリブームが下火になってきた時期も、結局は『美少女ブーム』と言う形でロリ系は残ってるんですよね。
Hアニメの大ヒット作『くりぃむレモン』も美少女系と言われていたらしいですが、アレも多くはロリ系ですし。

話をエロゲーに戻すと、1982年12月に発売された『ロリータ 野球拳』でエロゲー業界に参入したPSKは、吾妻ひでお風の絵柄でヒットを飛ばし、それに倣い他のメーカーもロリ系の作品を発売。
上手くブームに乗っかかったって訳です。

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何てったって普通パソコンなんて持ってない、当然の如くエロゲーなんて売れないって時代なんですから、ブームに便乗しなきゃ業界自体なくなってしまいますからね。
そんな時代に一線で活躍していた、PSK、JAST、チャンピオンソフトは本当に凄いの一言です。

そして、1986年9月に発売された『177』が国会で取り上げられた事でエロゲーの知名度が上がり、多くのメーカーがエロゲー業界に参入し、クオリティの高いエロゲーが発売される様になったみたいです。
1988年頃には、PCゲームのランキングにエロゲーが食い込むのも普通でしたし。
要するに『ロリゲー』は、それまでの立派な繋ぎ役として活躍した訳ですね。

そんなエロゲー黎明期に発売されたロリゲーは、最近のロリゲーとは違う観点、エロゲーの歴史という点から見て、もっと評価されても良いと思うのですよ。

まぁ、そんな事言ってるオレも、やはり『ロリゲー』と言われると一歩退いてしまうのですがw
posted by hisabilly at 15:54 | Comment(4) | TrackBack(1) | ごちゃまぜ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月19日

【PC98版】 SUPERバトルスキンパニック

1991年2月7日にゼネラルプロダクツから発売されたアドベンチャーゲーム。

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制作/ガイナックス 販売/ゼネラルプロダクツ
価格/9800円


1989年にPC-88用として発売された『バトルスキンパニック』のPC-98移植作品。
テンポの良いカードバトルが魅力。
パラメーターには、一般的な「体力・攻撃・守備」の他に「恥」という変わったパラメーターがあり、このパラメーターが一定以上になると、あまりの恥ずかしさに戦闘不能になってしまう。
「恥」のメーターは「無恥カード」以外で下げる事が出来ないので、体力以上に気をつけなければならない。
一応、主人公はミミではなく有川という男子生徒なのだが、あまりにも影が薄く、同封されていた『でんのーしんぶん』の記事でも、製作者から「主人公はミミです」と言われてしまう程の存在だった。



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有川ススム(主人公)は、私立天保山高校に通うごく普通の高校2年生。
平凡な学園生活を送る有川のクラスへ、南米ペルーからの転校生がやってきた。
彼女の名前は坂東ミミといい、青い宝石の付いたカチューシャが特徴的な女の子だ。
本来ならペルーからの転校生という珍しさに興味を惹かれそうなモノだが、授業中でも平気でタバコをふかしている担任がいる様なクラスだ、海外からの転校生というのも、まだ幾分現実的に感じてしまう。
クラスのみんなも同じ思いだったのか、ミミとはすぐに打ち解けあい、有川自身も一週間後には毎朝一緒に登校する程の仲になっていた。

ミミとの出会いで、平凡だった学園生活が少しずつ変わっていく事に満足していた有川。
しかし、ミミをよく知るという謎の少女達との出会いがキッカケで、非現実的な事件に巻き込まれる事になろうとは、有川は未だ知る由もなかった・・・・・

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翌朝、いつもの様に一緒に登校していた有川とミミの前に、自らを『巨乳三姉妹』と名乗る謎の女の子3人組が立ちふさがった。
どうやらその『巨乳三姉妹』は、ミミとは古くから面識がある間柄らしく、何の因縁があるのか、3人組は執拗にミミに対して闘いを挑もうとしてくるのだった。
やる気マンマンの女の子達だが、その反面、ミミは絶対に戦いたくないといった様子。
有川は状況が理解出来ず唖然としていると、何故か女の子3人組の内2人が闘い始めた。
どうやら、誰がミミと戦うかで揉めた様だ。
「何という連中だ・・・・」
そう思った瞬間、有川は目を疑う闘いを目の当たりにした。
何と二人は闘いながら、自らの衣服をどんどん脱いでゆくのだ。
「すげぇ・・・あのネーさん、脱ぎながら闘ってる・・・・」
あまりに異様な光景に見惚れていると、二人の闘いに割って入る一人の女性が・・・・・
彼女は名前を宮川サキといい、サキもまた、ミミとは古くから面識がある間柄の様だった。
ミミとサキの会話と聞く限り、『裸神活殺拳』という拳法の正統な伝承者がミミである事、その事をサキは不服としている事、そして、ミミを伝承者と定めた師匠は既にこの世にいないという事は理解出来たのだが、話の根幹部がわからない有川にはそれ以上理解する事は出来なかった。
「ミミちゃんからそんな話聞いた事なかったけど・・・・何か深い事情でもあるのかな?」
有川は不安そうにミミの方へ目をやると、ミミは「もういい、行こう!」と、突然彼女達に背を向け、学校へと走って行ってしまった。
有川もミミの後を追い学校へと向かった。

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学校へ着いたものの、登校中の出来事が気になって仕方の無い有川は、思い切ってミミに事情を聞く事に。
初めは躊躇っていたミミだったが、有川のミミへ対する気持ちが伝わったのか、しばらくして重い口を開き、この学園に転校してくるまでの経緯を語り始めた・・・・

『裸神活殺拳』は古代中国で編み出された古武術であり、体の露出度の高さと技の威力とが比例する、地上最強の拳法である事。
それを学ぶため南米ペルーへ渡り、サキや巨乳三姉妹と共に、師匠の元で修行をしていた事。
サキとは良き友人であり、良きライバルだったが、師匠からミミが伝承者に選ばれ、その伝承者の証である『ブルー・ロブ・スター』を授かった日から、二人の仲に亀裂が入ってしまった事。
ミミは伝承者として『裸神活殺拳』を封印し、普通の女の子として日本へ戻ってきた事。

有川はそんなミミの複雑な過去を聞き、さっきの出来事を漸く理解する事が出来た。
「彼女達が闘いの途中に服を脱いだのは、そんな理由があったのか・・・・って事はミミちゃんも闘う時は服を脱ぐのかな? ちょっと見てみたかも・・・・」
そんな事を思いながらミミと話していると、突然隣りのクラスが騒ぎ始めた。
何か嫌な予感がした二人は、隣りのクラスへと向かった。

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嫌な予感というのは的中してしまう。
何とサキの催眠術により、即席の活殺拳士に仕立てられた女生徒達が次々と服を脱ぎだすという事態で、クラス中はパニック状態に陥っていた。
「何という天国ッ!!」
有川は嬉々としてクラス中を見回していると、その中の女生徒数人が次々とミミに襲い掛かった。
しかし、活殺拳伝承者に即席物が敵う筈もなく、闘いに敗れた女生徒達は、次第に我を取り戻していった。
全ての女生徒を倒すとサキが現れ、ミミに対して伝承者の証である『ブルー・ロブ・スター』を賭けた勝負を挑むのだったが、もう人前で服を脱ぎたくないミミは、サキの挑発を振り切り、学外へ飛び出してしまう。
それを見た有川もミミを追い、学外へと出て行った。

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有川は何とかミミに追いついたが、活殺拳を用い裸になった自分の姿を有川に見られた事が余程ショックだったのか、ミミはかなり落ち込んでいる様子だった。
そして有川の説得空しく、ミミは前から有川の事が好きだったと言い残し、走り去ってしまった・・・・
「もうミミちゃんに会う事が出来ないか・・・・」と途方に暮れる有川。
その一部始終を見ていたサキと巨乳三姉妹は、有川はミミを誘い出すエサに使えると考え、有川に襲い掛かり気絶させた上で、学園の体育館へと連れて行った。

意識が戻った有川は、サキ達の元で縛られている事から、自分がミミを誘き寄せるエサになったという事に気付く。
「こいつら普通じゃないからなぁ、本当に命が危ないかも・・・・」
と不安に思い、心の中でミミに助けを求めていると、突然体育館の扉が開き女の子が現れた。
・・・・ミミだ!!

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ミミは襲い掛かってくる巨乳三姉妹を倒し、宮川サキと対峙した・・・・

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苦しい修行を共に乗り越えてきた仲間同士、出来ることなら傷付け合いたくない、と説得を繰り返すミミだったが、そんな説得に全く聞く耳を持たず、サキはミミに襲い掛かる。
深夜の体育館で『裸神活殺拳』を極めた二人の熾烈な闘いが繰り広げられる。
そして、辛くもミミはサキに勝利するのだった。

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ミミに敗れたサキ。
しかし、敗れたはずのサキの表情は何故か嬉しそうだった。
何とサキは、今のミミを昔の最強戦士だった頃のミミに戻すために、わざとミミの前に現れ闘いを挑んでいたと言うのだ。
それは、師匠の死が誰かの手によるものである事と、中国活殺拳の復興のため、香港活殺拳のリーダー・グッピー北京が、裸神活殺拳伝承者の証『ブルー・ロブ・スター』を持つミミを狙っているという二つの理由があった。
「もう戦いたくない」と言うミミだったが、裸神活殺拳伝承者としての責任と、師匠から託された『ブルー・ロブ・スター』を守る義務を説かれ、渋々ながらも闘う事を誓うのだった。


『ブルー・ロブ・スター』を狙い、次々と新たな敵がミミを襲う。

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そして、闘いの場はいつしか地球上最後の秘境・チベットへ。

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果たしてミミは『ブルー・ロブ・スター』を守りぬき、地球の危機を阻止する事が出来るのか?
そして、主人公のはずの有川に活躍の場面は現れるのか!?
ファイト有川!!

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設定自体はバカっぽいけど、ゲーム自体はガイナックスらしい良作のゲーム。
プレイ時間はメチャ短くて、テキストをちゃんと読みながらでも2時間あれば余裕でクリア可能な点は、時間のない人にもオススメです。
それと『バトスキファイト』で、本編で闘った相手と再びカードバトルが出来るのも嬉しい。
ある種、今のギャラリー機能と似た様なモノなのかもね。

後、この作品や電脳学園をプレイしてると思うんだけど、ガイナックスはアンダーヘアーに強い拘りでも持ってるのかな?
当時アンダーヘアーを描いてるエロゲーってそう無かった様に思うんだけど。
それはリアリティの表現方法なのか、はたまたスタッフの趣味なのか・・・・・

まぁ、別にドッチでも良いんだけどさw

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2007年10月12日

PC-88時代の『女と思いきや、実は男だった』という設定のエロゲー

昔から『男と思いきや、実は女だった』という設定のキャラクターが登場するのは、エロゲーではよくあるパターンですが、その反対の『女と思いきや、実は男だった』という設定はあまり聞きません。

そもそも男性プレイヤーが男を攻略しても楽しくないし、やはりその手の設定の需要がないのが一番の理由なんでしょうね。

ですが、昔のエロゲーには『女と思いきや、実は男だった』という設定のキャラクターが、普通に紛れ込んでいる物もいくらか存在します。

そんな、ドッキリの要素を含んだ昔のエロゲーを二つ紹介します。



まじゃべんちゃーU 全国おんせん麻雀

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■テクノポリス■1989年9月発売■7800円■麻雀

主人公の鷹桐麻美が、母が亡くなる間際に言い残した「父は生きている」という言葉を頼りに、日本一の雀師だったという父を探すため自らも日本一の雀師となるべく、全国の温泉地を巡り麻雀の修行をするといった内容の麻雀ゲーム。

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ダライアスタイプのステージ選択で温泉地を選び、そのステージにいる女の子を倒せば次のステージに進む事が出来ます。

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基本的にイカサマ麻雀なので、凄い役で上がって圧勝する事も可能!!
でも、一気に点数を稼いでも一回戦で一枚しか脱いでくれないし、相手がハコっても結局五回戦までフルに対戦が続くので、安い手で何度も上がる方が効果的。

で、全ての温泉地で女の子と麻雀をするんだけど、真ん中のルートの最終ステージ道後温泉で待つ対戦相手は一味違います。
ちょっと脱衣シーンを外人4コマ風にしてみました(6コマですが)。

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他の温泉地は全て女の子ですが、ここ道後温泉に限りオカマです。
ホントに最後の最後にやってくれます。
岩本虎眼風に言えば、「やってくれた喃、テクノポリス」といった感じ。
つーか、この対戦相手の口癖が「たまらんのう」なんだけど、「たまらない」のはコッチの方だ!!っていうw

しかし、この制作者は道後温泉に何か恨みでもあるのか?



KIND GAL'S 〜口説き方教えますU〜

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■HARD■1987年12月発売■6800円■シミュレーション

ストーリー中の虫食いになった会話部分を直接入力で打ち込んで、会話を完成させながら進めるナンパシミュレーションゲーム。
5つの異なるストーリーを、1話から順に攻略していく。

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例えば上の虫食いなら「ふるねーむ」といった具合。
ただ、答えが一つだけなので、正解を入力すると勝手に話が進んでいくのが少し寂しい。
もっと入力の自由度を高くしてマルチシナリオにすれば、案外このシステムって人気が出るかも?
もちろん絵柄は今風な感じでw

そして、味のある5つのストーリーの中でも、一番どす黒く輝いているストーリーが、第三話の『甘い誘いに、御用心!!』です。


−−−友人と共にディスコに遊びに来ていた主人公は、ホール内で一際正確なステップを刻む女の子に興味を惹かれ、ナンパ目的で声をかける。
彼女は名を須藤正美といい、今日は一人で踊りに来ているらしい。
趣味の合う二人はすぐに意気投合し、互いの話題で盛り上がるのだが、ただ一つ『彼氏』に関する事について正美は曖昧な答えを繰り返すのだった。
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チークタイムに入り、互いの体を寄せ合い踊る二人。
ミュージックが終わりにさしかかった頃、正美から「自分が今まで付き合った男たちは、一人として心から愛してはくれなかった」と打ち明けられる。
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それを聞いた主人公は、「オレは必ず君を幸せにする!」と正美に告白し、二人はディスコを後にし、ホテルへと向かった。
部屋に着き、シャワーを浴び終えた正美だったが、何故か体に巻いたバスタオルを頑なに脱ごうとはしなかった。
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恥ずかしがっていると思い込んでいた主人公は然程気にもせず、正美を抱き寄せ深く愛し合った。
自分の腹に当たる【何か】に違和感を覚えながら・・・・・

・・・・しばらく休憩を取ると、急に正美が口を開いた
「じゃあ、次は私の番ね!」
主人公はその言葉の意味が最初理解出来なかったが、バスタオルを取った正美の姿を見て、その言葉の意味がはっきりと理解出来た。
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何と正美の下腹部にも、自分と同じモノが付いているのだ。
それは正に、正美が男だと言う事を証明するモノだった・・・・
驚愕し逃げ出そうとするが、時既に遅し。
主人公は、自らの愛した『女と思っていた男』に、新たな快感を芽生えさせられる事となった。
様々な愛が確かめ合われたであろう一室で、主人公の悲鳴が響き渡る。
二人の夜は長い・・・・・


こんな感じのストーリー。
ドッキリと言えばドッキリで終わってしまうけど、コレは結構酷いです。
何せ、入れちゃって、入れられちゃいますからね。
絶対に通過しなければいけないストーリーでコレをされると、時間かけて攻略しても報われないですw
大体、ゲーム中の登場人物がたった5キャラしかいないのに、1キャラをニューハーフにするセンスが凄すぎます。流石はHARD。

つーか、このゲームのセリフを見て
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やられちゃう人の悲鳴は、昔から「アッーー!!」が基本だって事を改めて教えてもらいました。
勉強になります。
でも、もう教えてくれなくてイイですw



と、まぁ以上です。
萌えていただけたでしょうか?

個人的に『男と思いきや、実は女だった』って設定にはそれなりに魅力を感じますが、やはり『女と思いきや、実は男だった』の設定に萌えるのは努力が必要です。
もちろん、そんな努力をする気は毛頭ありませんが。

数年前にも、そんな設定のエロゲーが発売されて話題になったみたいですが、昔のエロゲーなら冗談で通じるけれど、今のクオリティでやってしまうと、正直シャレになりません。
その時はメーカーのBBSが大炎上したらしいので、今でも一般の人には受け入れられない設定なんでしょうね。

つーか、この手の設定を公表せずに混ぜてくる制作者って

 ∧_∧      ノンケ? ホッモホモにしてやんよ
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) シュババババ
 ( / ̄∪

って感じなんでしょうか?w

2007年10月02日

PC-98時代のパクリキャラが凄まじかったエロゲー

前回『PC-98時代のカオスなタイトルのエロゲー』を書いたんですが、今回も似た様な感じで、『PC-98時代のパクリキャラが凄まじかったエロゲー』を紹介します。

人気のあるゲームやアニメなどのキャラクターを、ちょっと似せて登場させてるエロゲーは昔っから数多くありましたが、やり過ぎだと思うってしまう程の作品は当時でも少なかったと思います。
まぁ、訴えられてしまったら終わりなので、当たり前と言えば当たり前なんですがw

そんな、やり過ぎなパクリキャラクターが登場するPC-98エロゲーで、特にインパクトの強かったタイトルを3つ選んでみました。



堕落の国のアンジー

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おそらく、PC-98エロゲの中で最も下品極まりないエロゲ。
究極のエロと究極のバカさを混ぜた最低のゲームです。
あ、もちろん良い意味でw
ホント、田所広成氏が関わったゲームは何かしらヤラかしてくれます。
まぁ、トレース疑惑などでだんだん失速していった『実姉妹』には萎えましたが・・・・・

そんなイカレた『堕落の国のアンジー』のパクリキャラと言えば、やはり【マラオ&イジール】
コレは外せません!!

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【マラオ&イジール】

世界一愛されているゲームキャラが、3P大好きの変態外国人にされてしまっています。
初めて見た時は、友人と大笑いしましたw
つーか、当時の雑誌にも大々的に掲載されてたけど、エロと著作権に厳しい花札屋さんに見付っても問題なかったのかな?

ちょっと話が変わりますが、このゲームが発売されて数ヶ月経った頃、オレが近所のゲームショップで「何かオススメある?」って店員に尋ねたら「このゲームは絶対やった方が良い!!」って、自信満々にこのゲームを勧めてきたんだけど、当時オレ中学生。

こんなゲームを中学生に勧めんなwww

いや・・・・まぁ、当時でもそれなりに面白かったんだけどさ・・・・w

正直かなり好き嫌いが分かれてしまうゲームですが、エロゲをプレイしてるならこのゲームは絶対プレイした方が良いと思います。
これぞ究極のエロゲだと思いますから、個人的に・・・・・

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ただし、ホントに最低のゲームですけどねw



暗黒千年王国 マジカルキュービック

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一人二種類のコマを使う、ちょっと変わったオセロゲーム。
一種類をお邪魔用に使い、もう一種類で攻めるなど、普通のオセロとは違い、色々な戦略を組めるので結構楽しめます。
そして、肝心のパクリキャラがドコに出てくるかと言うと、このゲームはオセロ盤の四方を取れば敵を捕虜にしたとしてHCGが見られるのですが、実はこのHCGがほぼ全てパクリキャラで形成されてるんですよね。
そのHCGをちょっと紹介すると・・・・

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【ロードス島】

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【侍魂】

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【セーラー戦士】

コレでも一部で、ほとんど当時人気だった作品のキャラクターがパクられてます。
ノリは完全に同人ゲーム。
確か、当時の雑誌にもパクリキャラのHCGは全然載ってなかった様な気がします。
さすがにヤバイと思ったのかな?

でも、そこまでパクっておいて、どうして主人公の側近がストUのDeeJayなのかは謎・・・・
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もっと良いキャラいるだろっていうw

結局このゲームを制作したkattyは、この作品のみで消えてしまったんだけど、そんな消え方すると何かあったかと邪推してしまいますね。



学園都市Z

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WizTypeの3Dダンジョンにアドベンチャー要素をミックスした、ロボット物RPG。
ほとんどお遣いゲーで色々な場所を行ったり来たりするのに、マップが尋常じゃないほど広大な上、扉の様な目印になるモノが一切ないので、一度向きを誤るとマップを見ながらでも迷ってしまうという、一番イヤになるタイプのゲーム。
でも、当時のエロゲーにしては珍しく、Zガンダムやマクロスに出てそうな感じのカッコ良いロボットが多く登場するのは良い感じです。

そして、どこにパクリキャラが出てくるかと言うと・・・・・って、もうタイトルを見た時点でパクリネタが分かりそうなモノですが、取り合えず分かりやすく紹介すると・・・・

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もう、まんま『トップをねらえ!』なんですね

キャラが似てるだけじゃなく、キャラ設定や雰囲気まで似せてしまっていると言う、極端な話『電脳学園3.1』と言った感じ。
いくら『ソフトベンダーTAKERU』のみの販売だと言ってもやり過ぎ感が凄いです。

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それ以上に驚いたのが、当時の雑誌のインタビューで「『学園都市Z』のアニメっぽいノリはスタッフのみなさんの好みによるものですか?」って問いにシナリオ担当の方が、「ええ、そうですね。でも僕なんかは巨大ロボットものだと『マジンガーZ』なんですが(笑」と回答。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

ここまでやっておいて、どうしてそこでマジンガーZの話題にw
シナリオ担当の方、とても素敵な方とお見受けしますw

つーか、このゲームのエンディングで「,,,,,END?」って出るんだけど、もしかして2作目作る気だったのかな・・・・?

個人的な意見ですが、止めておいて正解だったと思います。



以上、こんな感じです。

今も昔も、ギャグとして他の作品をパクってるモノは面白いと感じる事が多いけど、シリアスな作品で他作品をパクってるモノって、元ネタを知ってしまうと結構ひいてしまう事が多いです。
やはり、何でも限度ってモノがあるって事ですね。

てか、ホントはパクらないのが一番なんでしょうがw



あ、とてもどうでも良い話なんですが、最近全く時間がなくて、このブログの記事を書くのに、何と4日かかってるのですw
あぁ、何てこった。
時間が欲しいよぉ・・・・
星銃士ビスマルクと装甲騎兵ボトムズを全話見たいよぉ・・・・w