*文字が小さくて見辛い場合は「Ctrl と +」で大きくして下さい。8ヶ月ぶりのおひさしぶりです!
ニコニコ動画のコミュニティで書いたブロマガを見てくれた人は4ヵ月ぶりって所でしょうか?
ニコニコのブロマガも、予想以上に多いアクセス数で好評だったので、見てない人はぜひぜひ。
あ、いきなりエロゲーとは全く関係ない話でなんなのですが、数ヶ月前に大手ニュースサイトの「カトゆー家断絶」さんが突然更新終了宣言をされたのは驚きでしたね。
あんなに長寿で大手のニュースサイトさんだったので、勝手に永遠続くイメージを持ってましたし。
それに、ありがたい事に5、6年も前からウチがブログを更新する度に毎回記事を紹介してくれてたので、どこか他人事じゃない感覚もありました....いや、当然オレみたいな小者が接点なんてもってないので、何となくなんですけどw
ブログ開設から3ヶ月くらいは、1日10PVしかなかったこのブログが、カトゆーさんのサイトで紹介され拡散された事で、その日のアクセスが3000PVを超えましたからね。
初めてブログ記事を掲載してくれた時の事はよく覚えてますよ。
何て言ったって、アクセスカウンターを見ながら「すげぇ!」って興奮しっぱなしでしたからw
やっぱりブログを書いてるからには色んな人に見てもらいたい....そんな希望を叶えてくれたのがカトゆーさんや、たくさんのニュースサイトさんだったので、ホントに感謝してます。
おそらくこのブログを読まれる事はないでしょうけど、ホントにありがとうございました、そしてお疲れ様でした!
....さてさて、それでは本題に入っていきましょうか。
ゲームを少しでもプレイした事のある人なら誰もが口にした事のある「クソゲー」という単語。
あまりにも狙い過ぎたおバカな内容のゲームを指したり、お金を払う価値もないし作品として終わってるってゲームなんかにも使われたりしますが、基本的には後者の用途で使われるのが一般的ですよね。
今年の5月に、
みうらじゅんが「神ゲー」&「クソゲー」ランキングBEST5を斬る!なんて記事がネット上で話題になりましたが、1位の「たけしの挑戦状」はともかく、3位の「スペランカー」は、自分の身長より高い所から飛ぶと死ぬといった『ファミコン史上最弱の主人公』というネタが受け、プレイした事のない若い子にも「スペランカー=クソゲー」が浸透してしまっている悲しい作品。
当時から謎解きの難易度や操作性で酷評されましたが、それに慣れてしまえば適度な難易度で気軽にプレイを楽しめる良作だったと思うんですよね。
と、まぁこんな感じで、その作品をクソゲーだと思うかどうかは人それぞれで、みんながみんな傑作と答える作品はあれど、クソゲーと答える作品は絶対にないと考えてます。
良い意味でも悪い意味でも思い出補正なんてのもありますしね。
例えば、オレが小学生の低学年の頃に「魔界村」が欲しくて両親にお願いすると、買って来てくれたのが「魔界島」だった事があり、その残念さと難易度の高さに、当時からずっとクソゲーと思ってましたし。
じゃあ、「タイトルでクソゲーランキングなんて言ったって、結局はお前の勝手なランキングでしかねーじゃねーか!」と思われるでしょうが、実はエロゲーに限っては、多少順位の変動はあれど全てのプレイヤーを納得させるランキングを作る事が出来るんですよ。
エロゲーには、クソゲー=バカゲーor駄作、その二つの解釈以外に三つ目の解釈が存在してますから。
もうすでに感の良い人は気付いてるかもしれませんが、要はこういう事です....
ゲーム内にう○ちが登場するエロゲーも ク ソ ゲ ー って呼ぶよね!.....はい!
と言う事で今回は、
う○ちが登場する衝撃的なPC-98エロゲーランキングをお送りs....って、ちょっと待って! ブラウザバックはもうちょっと待って!!
いやいや、オレもそっちの趣味なんてないし、結構頑張って調べたんですよ、ホント。
ここ数日間で牛乳、ワセリン、グリセリン、浣腸液って言葉を何度見た事かw
アレですよ。こういう記事で、みんなに安全なレトロエロゲーライフを送って貰おうと思ってる訳ですよ。
ヤフオクや駿河屋さんでPC-98のエロゲーを買って、意気揚々とプレイしてる時、急にそんなシーンが出たら「お、おう....」ってなるでしょ?
もちろんサムネイルには、PCエンジェル読者にはお馴染みのお宝マークを被せて修正してますので、一見するだけなら凄く安心。健全。
ただ、サムネイルをクリックした後は責任持ちませんがw
それでは、第5位から順番にどーぞー
第5位 XENON 〜夢幻の肢体〜 
■XENON 〜夢幻の肢体〜■シーズウェア■1994年12月9日発売■まず最初にランクインしたのは、1994年12月9日にシーズウェアから発売された「XENON 〜夢幻の肢体〜」です。
Windows95にも移植された有名作品ですが、当時を知らなくてピンと来ない人には、あの「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」の企画・脚本&音楽を担当した、菅野ひろゆき&梅本竜の黄金コンビが同じく企画・シナリオ&音楽を担当していた作品と言えば、この作品のポテンシャルの高さを理解して貰えるんじゃないでしょうか?
まぁ、今回はゲームの内容は抜きなので早速○○なシーンの紹介なのですが、それは全てのエンディングを見る事で解除されるおまけシナリオに登場するんですね。
それがこちら.....

「意外と普通かも?」って思った人もいると思いますが、実はこれを第5位に選んだのには理由があるんですよ。
元々シーズウェアは1993年11月12日に発売されたデビュー作の「禁断の血族」から、毎回こういうシチュエーション(描写あり)が導入されていて、当時のシーズウェアのスタッフが「ウチは浣腸シーンに力を入れていますから!」と力説する程、浣腸シーンには思い入れがあるらしく、実際PC-98で発売されたエロゲーでは「DESIRE」「EVE burst error」「ラヴィーニ」以外の作品すべてにそういうシーンがあるんですね。
ただ、そういうシチュエーションが含まれた作品は、どれも濃厚なHシーンが印象的な物ばかりだったのですが、唯一この作品はシリアス且つ終始謎だらけのシナリオが印象的で、この作品のメインヒロインと言っても過言ではない、トレイシーを牝奴隷化するまでを画いたおまけシナリオのこのシーンはインパクトは絶大だったんですね。
どんな作品にもシーズウェアらしい○○なシーンの挿入を忘れない、そんな「XENON 〜夢幻の肢体〜」が第5位ランクインでした。
第4位 リング・アウト!! 
■リング・アウト!!■ZyX■1995年4月21日発売■第4位は、1995年4月21日にZyXから発売された「リング・アウト!!」です。
マイナーな作品なので内容を簡単に説明すると、両親の借金の形でヤクザ屋さんに連れていかれた綾(主人公)が、各界の著名人のみが観覧する事を許されるショータイム『プロレズリング』の競技者として強制的にリングに上げられる所から始まるアドベンチャーゲーム。
紛らわしいですが、『プロ'レス'リング』ではなく『プロ'レズ'リング』。
名前の通り、女の子同士が下着姿のままリングの上でプロレス技を仕掛け合い、先にイかされた方が負けという紛う方なきバカゲー。そういう設定は素敵。
実際、「本当のジャーマンスープレックスはこうするのよ!」とか言いながら、胸を揉みながらジャーマンスープレックスをしたりと、ただでさえCG数が少ないのにこんな所に力を入れるとか、ZyX....わかってます。

そしてこの『プロレズリング』、敗者は勝者からの辱めをリング上で受けなければいけないのでが....
察しの良い人は、もうどんなシチュエーションか想像が出来たと思いますが、まさにその通り!
もともと主人公の綾は格闘技の経験もなければ、SEXの経験もないので、日夜こんな舞台で戦っている猛者に太刀打ちできる訳もなく敗れてしまい、観衆の面前で凄まじい量の浣腸をされ.....

結果こうなります。
その姿を見た各界の著名人が大興奮。ほんとエロゲーに出てくる金持ちは変態しかいないのな!
当時は女の子が晒し者にされるシチュエーションは少なく、更に日常生活で最も人に見られたくない行為を大衆の面前に晒すというシチュエーションに至っては、おそらくPC-98エロゲー初。
現在では女の子が晒し者にあうシチュエーションはエロゲーの定番になってますが、温故知新とでも言った所でしょうか。ここは先駆者に敬意を表する形で第4位に選びました。
第3位 牌牌パラダイス 
■牌牌パラダイス■ジャニス■1995年10月6日発売■やっとこさの中間地点。その第3位は、1995年10月6日にジャニスから発売された「牌牌パラダイス」です。
もちろんタイトルから分かる通りの麻雀ゲーム。
今では「麻雀ゲームを販売し始めたブランドは落ち目」なんて言われたりしますが、当時は脱衣麻雀や脱衣カードゲームが人気ジャンルとして数多く発売されていました。
あのLeafも、デビュー作は「DR2ナイト雀鬼」という麻雀ゲームでしたしね。
絵のタッチからロリゲーと認識され、当時はまったく売れなかったらしいですが、「To Heart」や「こみっくパーティー」の大ヒットの影響で、2000年頃にはPC-98エロゲートップクラスのプレミア作品になってたのが懐かしいです。
ちょっと脱線してしまいましたが、脱衣麻雀の様なストーリー性の薄いゲームになると、やはり重要なのは脱衣CGの素晴らしさに尽きると考えるのですが、この「牌牌パラダイス」は、としまちはや&白米玄両氏が原画を務めており、その点に関しては他の麻雀ゲームと比べても高水準でした。
ただこの作品、他のどの麻雀ゲームと比べてもおしりへの責めが目立つ作品で、メインストーリーで対戦する相手は合計7人いるのですが、その内3人に○○なシーンがあります。正直やり過ぎw

今まで紹介した作品と比べても、若干リアルな形態をしてる所が第3位に入った理由でもあります。
昔からそうなのですが、エロゲーの麻雀ゲームはアーケード脱衣麻雀とは違い、特別な規制がない分、衣服をすべて脱がせた後の演出に力を入れているブランドが多かった気がしますね。
個人的にはアーケード脱衣麻雀の様な、「この先は見せられないよ!」な『おあずけ感』が大切だと思ってますが、どうでしょう?
「スーパーリアル麻雀PV」で早坂晶をすべて脱がせ、これからという所で「やっばーい! 親だぁー!」と2階から突き落とされる最後も、アレはアレで良かったと思いますよ。まぁ、かなり評判悪かったみたいですがw
主人公が女性だという理由もあるんでしょうけど、基本的に羞恥プレイが多い本作。
CPUが絶対に鳴かない思考ルーチンだったりと麻雀ゲームとしては納得いかない部分も多いですが、当時のエロゲーの麻雀ゲームなんて基本的にそんなモンと割り切って、CGを見る為にプレイするのはアリだと思いますよ!
第2位 堕落の国のアンジー 〜狂界の牝奴隷達〜 
■堕落の国のアンジー 〜狂界の牝奴隷達〜■PIL■1996年4月19日発売■そして下位を一気に突き放すヤバさの第2位は、1996年4月19日にPILから発売された、PC-98エロゲー史上最狂のキチガイゲームと名高い「堕落の国のアンジー 〜狂界の牝奴隷達〜」です。
退屈な日常に飽き飽きしていたアンジーとルビーが、クラブをはしごしている最中に街で見掛けた、全身ラバースーツで、その上にはセーラー服と紙オムツを着用し、更に巨大なディルドを股間部に装着した変態バニーを追いかけ、変態の国デカダンスランドに迷い込んでしまう所から始まるRPG。
「不思議の国のアリス」を彷彿とさせる始まり方ですが、ここは鬼才・田所広成氏率いるクレイジーブランドPIL。
その辺の有象無象なパロディとは違い、徹底して「不思議の国のアリス」の世界観を純度100%の変態世界に昇華しています。
その徹底ぶりから、この変態の国デカダンスランドには性に対して正常な住民が居ません。(一人を除き)
なので正常なHシーンが一切ない作品なんですね。
要するに今回のランキングに安定してランクインする様なCGが山ほどある訳です。

もちろんこれは一部。
これが一部なんだから普通の人なら避けて通りますよね。アニメーション&音付きだしw
そんな事もあり、当時からそのゲーム内容の異常性で話題にはなったものの、売れ線からは遠く離れた作品で、PC-98時代に発売されたPILの作品(オムニバス除く)では、唯一OVAや小説などへの他メディア化が成されなかった悲劇の作品でもあります。
まぁ、これがOVAになってたと思うと恐ろしいですが....
しかし、ここまで下品なバカゲーを名作にする事が出来たのも、下ネタを上手く生かすハイセンスな文章を書いた田所広成氏・南泌流夫氏や、決して主流の絵柄ではなかったものの濃くも美しい絵を描かれていたCOMA氏、軽快なロックサウンドで他の作品を圧倒する音楽を作ったMUSEなどの、個々のクオリティの高さが上手く融合した結果なのかもしれませんね。
とっくの昔にWindows95版もロットアップしていて、今ではショップなどでも見掛ける事のないレア作品になっていますが、ぜひこの作品は月刊メガストアの付録DVDでの復刻を期待したい所。
一般人なら目を背けたくなるCGばかりですが、PC-98時代のバカゲーはどれだけクレイジーだったかって事を、今のエロゲーユーザーにも知って欲しいですね。
もちろん、3P大好きなマラオ&イジールや、かわいい女の子のおしっこを飲みたがるキムタックも変更なしで。

って、ここは修正しとかないと月刊メガストアが色々と危ないかw

第1位 LIBIDO7 & IMPACT 

■LIBIDO 7■LIBIDO■1994年6月3日発売■そして堂々の第1位は、1994年6月3日にLIBIDOから発売され、自らをオカズウェアを名乗り、エロゲーにおけるムダを一切排除した問題作「LIBIDO7」です。
当時はエロゲーもゲーム性やストーリー性を向上すべく、どのブランドも鎬を削っていた中、その進化を否定する様に、ゲーム性やストーリー性の一切を排除し、完全にHな紙芝居として発売し、それが大ヒットした為、一部のエロゲーユーザーやコラムニストなどにバッシングを受けていたのが印象的でした。
その中には、ピンク色の背景に描かれた、JOY RIDE氏の淡く可愛らしい女の子のHなパッケージに惹かれ購入し、多数の衝撃的なCGに度肝を抜かれた人達の悲痛な叫びも含まれているのかもしれませんがw
そう! この作品、まさに羊の皮を被った狼とも言うべき内容で、パッケージとゲーム内容とのギャップが頗る激しく、登場する女の子の全員に○○なシーンがあるんですね。

1994年頃には、○○なシーンがあるだけでもかなり珍しい時代だったのに、LIBIDOがこの作品ではそれを全編で行い大ヒットした為、「今のエロゲーの最先端はう○ちなんじゃね?」と勘違いしたのかしなかったのか、他ブランドが、過激度の最上級に○○なシーンを持ってくるなんて事がこれ以降に増えてきました。
ホント罪深い作品ですねぇ。
そして1995年9月21日には、更に過激な内容に加え、今回は自分の好みのキャラクター同士をカップリング指定する事が可能になった「LIBIDO7 IMPACT」が発売され、これも人気作に。
もちろん○○なシーンも前作同様満載です。

そういえば、2003年2月28日に「LIBIDO7」がWindowsに音声などを加えて大幅リメイクされて発売されましたが、評判はかなり悪かったみたいですね。
まぁ正直、当時みたいに毎月の新作エロゲー数が10本そこそこの中、JOY RIDE氏の絵とレズ+スカトロのインパクトでみんなが飛びついた作品でしたから、あの頭の悪いテキストと過激なスカトロ表現がメインのこの作品は、今みたいに色んな良作を遊び慣れてるエロゲーユーザーには正直合わない作品だったとは思います。
ただ、当時は「エロゲーにおけるゲーム性の有無」に関して議論になる程に、エロゲーの歴史に名を刻む作品だったというのは覚えておいて欲しいですね。
そんな「LIBIDO7」が第1位でした。めでだいやらめでたくないやら。
それと蛇足ですが、あまり知られてない話で、この「LIBIDO7」にはPC-98版以外にX68000などでも発売されているんですが、その中でもX68000の3.5インチ版は予約生産のみの販売を受け付けていて、何とその予約数がたったの1名だった為に、X68000の3.5インチ版はこの世に1本しか存在しない製品なんですね。
もし持ってる人がいたらホントにレアなので大切にして下さいね....つーか、オレにくださいw
以上、PC-98エロゲーのクソゲーランキングでした。
かなりハードな内容だったと思うので、最後まで読んでくれた人はホントにお疲れ様でした。
でもどうでしょう?
最初に言ってた様に、順位に変動はあれど納得のランキングじゃなかったでしょうか?
もちろんランキングに入ってないエロゲーで「その手」の作品は他にもいくつかありますが、今回は文章だけのスカトロ表現ではなく、ちゃんと描写されている作品で、更に衝撃度を優先してのBEST5を紹介しました。
特に調教ゲームや暗くシリアスな展開のエロゲーが増えた1995年〜96年以降には、この手のプレイCGが僅かですが増えてきていた気がしますね。
もちろん人を選ぶシチュエーションなので、各ブランドが自主規制をしてるなんて事もありました。
例えばフェアリーテールの「X-GIRL」は、下半身すべてにモザイクをかける工夫なんてのも。
まぁ、そこまでするなら無理にやらなきゃ良いのにとも思いますがw
それと、意外に思われるかもしれませんが、近年「BIBLE BLACK」や「STARLESS」などのエロゲー作品でスカトロ描写を多く描いている聖少女氏も、PC-98時代にACTIVEで多くの作品の原画を担当されてた頃には、このランキングに入る様な絵は描いてませんでした。
PC-98時代からトップクラスの人気原画家だった聖少女氏が、当時にスカトロ満載のエロゲーを発売していたとしたら、もしかすると「LIBIDO 7」を超える問題作としてエロゲーの歴史に名を刻んでいたかもしれませんね。
それでは最後に、ブログの黒い背景がどんどん茶色く見えてしまう様な、こんな酷い内容のブログ記事を最後まで読んでくれた人に、一言でレトロエロゲーマーのトラウマを呼び起こす事の出来るキーワードをプレゼントしましょう。
では....
( ◠‿◠ ) ☛ バ ナ ナ ホ イ ッ プ ! .
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▂▅▇█▓▒░('ω')░▒▓█▇▅▂うわあああああああ (自爆)
ココから先は、ちょっとした日記を。
日記その1・・・・・・11月10日、レトロゲーム・マイナーゲーム中心同人誌即売会の
ゲームレジェンド19へ行ってきました!
こういったイベントにはあまり行ったりしないんだけど、今回は一緒に行ってくれる人がいた事もあって、サークル参加という形で、
フリマッピィのブースでミニハマビーズの実演を手伝ってました。
昼前に、「タモリ倶楽部」にも出演された
みぐぞうさんのブースへちょっとだけ遊びに行ってたんですが、かなりの人気っぷりで、10分ほど話をしてる間に本があれよあれよと売れていき、昼過ぎには完売してたっていう。
コミケの様な大きなイベントじゃないのに、あの人気はびっくりでしたね〜
オレも無くなる前に買いましたが、買う時に「あれ? てっきり持ってると思ってたよ〜」と爽やかに言われたのが印象的でした。はい、持ってなかったッスw

その後、空いた時間を見て会場を回ってたんですが、個性的な展示品が多く、ここでしか見られない様な物がたくさんあり本当に楽しかったです。
次回の開催が来年の5月なので、その時にはオレもPC-98エロゲーのネタ小冊子でも作って無料配布したいところ。
やっぱり作品を持って参加する事が本当の参加だと思いますしね。頑張りたいですな!
日記その2・・・・・・このブログを読んでくれてる人には馴染みがあるであろう、「ロリータ 野球拳」や「ファイナルロリータ」などのヒット作を生んだ、エロゲー黎明期の超人気ブランドPSK。
そのPSKの作品の中で一際異彩を放った「ザ・病院」というアドベンチャーゲームがあるのですが、実は今、この作品のiOSへの移植計画がこっそり進行されてるんですよ!
開発を進めているのは
けんおうさんという方で、完成予定日などは決まってませんが、上の動画を見る感じだと開発は順調に進んでるって感じじゃないですかね?
そして、けんおうさんがこの動画の公開よりも前に、直接オレ宛にツイートしてくれた内容がまた凄い。
何とあの元PSKで「ザ・病院」の作者様(けんおうさんも名前を伏せてるので、こちらも伏せています)と対談し、その対談内容を記事にまとめてくれたんですよ!
『ザ・病院』作者様との対談 (けんおうの日記)当時のPSKの作品に関してや、業界の話、そして「ザ・病院」の制作秘話など、本当に貴重な話が満載で、レトロPCゲーム好きなら必見の内容だと思います。
それにしても、オレもiPhoneユーザーなので完成が待ち遠しいですね。
まだ決定ではないらしいですが、オリジナルのエンディングとは別に、もうひとつ新たなエンディングが追加される予定なんだとか。
これはもう期待せざるを得ないでしょ!!